40・50代のほうれい線にはコレ！口まわりが若返るスキンケア

40・50代になると、くっきりと目立つようになる「ほうれい線」。顔のエクササイズや美顔器などでもケアできますが、スキンケアにも工夫を取り入れたいですよね。

肌育美容家の筆者が、口まわりの若見えに欠かせない美容成分とほうれい線ケアの愛用商品をご紹介します。

️■エイジングケアには、総合力の高い「レチノール」

シワ改善効果が期待できる成分の代表といえば「純粋レチノール」。

「ヒアルロン酸」の産生サポートや、真皮の「コラーゲン」の密度を高めることが期待できます。

薬用リンクルナイトクリーム ホワイト／なめらか本舗

「豆乳イソフラボン」だけでなく、「ピュアレチノール」とシワ改善・美白の効果が期待できる「ナイアシンアミド」を配合したリッチなクリーム。

寝る前に多めに顔に塗布して、洗い流さないナイトパックとしても使用できます。ややコクのあるテクスチャーですが、翌朝の肌はもっちりしています。

ほうれい線まわりには、しっかりと重ね塗りするのが使い方のコツです。
（50g　税込価格1,210円）

■ナイアシンアミドだけでなく、プラスαにも注目

大人気のシワ改善・美白効果が期待できる美容成分「ナイアシンアミド」。最近では、さまざまなエイジング用コスメに配合されています。

40・50代のほうれい線対策にはシワ改善の成分だけでなく、同時に配合されている保湿美容成分にも注目してみましょう。

ブルーミオ モイストリペアクリーム／BLOOMIO

ロート製薬独自の保湿成分「ブルーセラミド」と「ナイアシンアミド」が配合されており、ハリ感のある肌へとサポートします。

ほうれい線が目立ってくるとフェイスラインのもたつきまで気になり始めるので、肌全体を底上げしたい時におすすめです。

柔らかながらコックリとしたテクスチャーで、ほうれい線まわりがふっくらとし始めるのを感じられるでしょう。
（30g　税込価格4,400円）

■全方位から、ゆるみ対策を

年齢を重ねたら、ほうれい線だけをケアするのではなく、肌全体へアプローチすることが必須です。

ひとつの美容成分だけでなく、エイジングケアに特化した商品に切り替えてみるのも良いでしょう。

エリクシール トータルＶ ファーミングクリーム／エリクシール

エリクシールのオリジナル技術である、ハリを支える美容成分とうるおいでハリを満たす美容成分の2つが、ゆるみがちな肌全体の引き締めをサポートします。

顔全体に5点置きして、引き上げるように使います。手元に取ると濃厚なテクスチャーですが肌に伸ばすとサラリとなじむので、乳液の後でもベタつきません。

肌をグッと引き上げる手技「Vビルドメソッド」を併用すると、より効果が高まるはず。エリクシール公式サイトに動画があるので、参考にしてみてください。
（本体　50g　税込価格11,000円／つけかえ用　50g　税込価格10,450円（編集部調べ））

「ほうれい線」は、老け見えの代表です。たるんだ印象を作らないために、今日から取り入れられるスキンケアでハリのある口元を目指してください。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（肌育美容家　今泉　まいこ）