40・50代のシミを楽に隠す!顔印象が若返るメイク術
つやプラ / 2023年11月21日 19時30分
40・50代のお悩みといえば、年々増えていく「シミ」の存在。一つ増えるたびに顔印象が老けて感じられ、気持ちが沈んでしまう方も少なくないでしょう。
コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、顔のシミをしっかり隠しながらも、若見えまで叶えるメイク術をご紹介します。
■イエローの化粧下地で、シミや赤みの色ムラをカモフラージュ
まずは、ベースメイクの土台となる化粧下地を使います。そこでおすすめなのが、イエローの化粧下地。
イエローには色ムラをカバーする効果が期待できるので、シミや赤みなどが気になる方にぴったりです。
メイク法
頬の高い位置に化粧下地をのせたら、頬全体、額、あご、鼻の順に塗り伸ばしていきましょう。
肌の色ムラが均一に近づき、ベースメイクの厚塗りを防ぐことができます。
■なめらかなコンシーラーで、全顔をまとめてカバー
化粧下地の次は、コンシーラーを塗ります。
簡単なベースメイクを目指すのであれば、クリームファンデーションのように、なめらかなテクスチャーのものを選んでください。
メイク法
下地と同様に、頬の高い位置にコンシーラーを数箇所おいて、スポンジやブラシで伸ばしていきます。この部分がカバーされていれば肌全体がキレイに見えるので、細部に塗り足さなくてもOKです。
スポンジやブラシに残ったコンシーラーを、額全体とあご、鼻の順に伸ばせば、ファンデーションなしでも問題なく仕上がります。
厚塗りするとひび割れや乾燥で目立ちやすくなるので、多少透けていてもそのままにしておきましょう。
■ブラシでパウダーを塗ることで、メイク崩れ防止とつや肌を両立
カバー自体はコンシーラーで十分ですが、メイク崩れの予防目的でフェイスパウダーを重ねておきましょう。
パウダーをたっぷり塗ると乾燥して粉っぽくなりやすいので、ブラシに含ませてふんわりと塗るのがおすすめです。
メイク法
塗り方のコツは、ブラシを立てて円を描くようにすべらせることです。円を描いていくことで肌が磨かれ、つやっぽく仕上がります。
塗り方を少し工夫するだけで、メイク崩れと乾燥を防ぎながらつや感のある若々しい印象を演出することができるでしょう。
ご紹介した方法でメイクをすることにより、若々しい顔印象が叶います。3ステップでシミをしっかりカバーしつつ、自然なつや感も出せるメイク方法なので、ぜひ試してみてください。
(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
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