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いつもの味噌汁が大変身!40・50代が若返る味噌汁3つ

つやプラ / 2024年1月23日 20時30分

いつもの味噌汁が大変身!40・50代が若返る味噌汁3つ

いつもの味噌汁を、“若返る味噌汁”に変身させませんか?

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、アンチエイジングに効果的な味噌汁の具材をご紹介します。

■味噌汁でアンチエイジングパワーを!入れたい具材&レシピ

栄養豊富な大豆を発酵させた味噌は、若返りビタミンと呼ばれるビタミンEや、年齢ともに減少していく女性ホルモンと似た働きをすることで知られる大豆イソフラボンが豊富です。

そのため、日本が誇るアンチエイジングフードであり、海外からも注目されています。

そこに具材を入れた味噌汁は、それだけでも体に良い料理ですが、具材によってさらに老化をゆるやかにする働きがアップします。

アンチエイジングをねらいたいなら、ぜひ味噌汁に入れたい具材とレシピをご紹介します。

(1)わかめ、舞茸

40・50代が若返る味噌汁3つ

わかめと舞茸はどちらもとてもカロリーが低く、食物繊維が豊富です。老廃物の排出に働きかけます。

わかめには美髪をつくるのに役立つミネラル類が、舞茸には血圧やコレステロール値を下げる働きが期待できるβ‐グルカンが含まれています。

材料(2人分)

舞茸 50g

乾燥わかめ 4g

だし汁 200ml

味噌 小さじ2

作り方

(1)舞茸は石づきを除き、食べやすい大きさにほぐします。乾燥わかめは水で戻して、大きければ食べやすい大きさに切ります。

(2)鍋にだし汁と舞茸を入れて火にかけます。煮立ってきたら、わかめを加えてさっと火を通します。

(3)味噌を溶き入れて火を止めます。

(2)玉ねぎ、豆腐、キムチ

40・50代が若返る味噌汁3つ

玉ねぎの含有成分であるアリシンには代謝を高める働き、キムチの唐辛子は身体を温める働きに優れています。

豆腐はタンパク質が豊富で筋肉の主成分となり、代謝アップに効果的です。大豆イソフラボンも摂取することができます。

材料(2人分)

玉ねぎ 30g

豆腐 100g

キムチ 60g

だし汁 300ml

味噌 小さじ2

作り方

(1)玉ねぎは縦に薄切りにします。豆腐は1cm角に切ります。

(2)鍋にだし汁、玉ねぎを入れて火にかけます。

(3)玉ねぎに火が通ったら、キムチ、豆腐を加えます。

(4)再度煮立ったら、味噌を溶き入れて火を止めます。

(3)かぼちゃ、さつまいも、ごま油

かぼちゃ、さつまいもには、抗酸化作用の高いβ‐カロテン、ビタミンE、透明感アップに有効なビタミンCなど、美肌に有効な成分が豊富に含まれています。

ビタミンEやβ‐カロテンは油に溶けやすい性質のため、味噌汁に入れるときは油脂類を加えると吸収率が高まります。

材料(2人分)

かぼちゃ 60g

さつまいも 40g

だし汁 300ml

味噌 大さじ1

ごま油 小さじ1/2

作り方

(1)かぼちゃは食べやすい大きさの角切りにします。さつまいもは食べやすい大きさの乱切りにして、水にさらします。

(2)鍋にだし汁、かぼちゃ、さつまいもを入れて火にかけます。

(3)かぼちゃ、さつまいもが柔らかくなったら味噌を溶き入れ、火を止めます。最後にごま油を回し入れます。

アンチエイジングに効果的な具材を加えた味噌汁は、食べる美容液のようなものです。毎日食べる料理だからこそ、ぜひ取り入れてみてください。

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

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