痩せ効果UP!納豆にちょい足すべき食材3つ
つやプラ / 2024年1月17日 20時30分
納豆は、納豆菌が摂れるだけでなく、大豆由来の食物繊維も一緒に摂ることができて、腸活に最適です。
腸内環境を整えてダイエットしたい方は、納豆がおすすめですよ。
美容と健康に役立つ食スタイルを提案して20年の美養フードクリエイターである筆者が、納豆のダイエットパワーをサポートするちょい足し食材を3つご紹介します。
■納豆がダイエットに役立つ理由
腸内環境を整えることで、同じものを食べても太りにくい痩せ体質になれることは、広く知られるようになりました。
ヤセ菌と呼ばれるビフィズス菌などの有用菌は、水溶性食物繊維をエサに生きています。
ですから、納豆のように有用菌だけでなく、水溶性食物繊維を含む発酵食品を食べると、すでに腸内に棲みついているヤセ菌の助っ人とエサを同時に摂ることができるため、ヨーグルトなどで有用菌だけを摂るより腸活に役立つといわれています。
■納豆にちょい足ししたい食材3つ
(1)酢
酢には、食後の血糖値の上昇を穏やかにする働きや、内臓脂肪を減少させる働きがあることがわかっています。
糖は必要な栄養素ですが、摂りすぎると脂肪として蓄積されてしまいますから、納豆とごはんの組み合わせが好きな方は、酢をちょい足しするのがおすすめです。
(2)ジンジャーパウダー
ショウガを加熱乾燥して作られたジンジャーパウダーには、ショウガオールという成分が生の生姜より多く含まれています。
ショウガオールは、交感神経を刺激して脂肪を燃焼させて熱を生み出す効果に優れていますから、積極的にダイエットしたい方はジンジャーパウダーをちょい足ししてみましょう。
身体を内側から温める働きがあるため、冷え対策にもなります。
(3)海苔
海苔は、水溶性食物繊維の塊のような食材です。
日頃から野菜や果物をあまり食べず、食物繊維不足が気になる方は、海苔を納豆にちょい足しして食物繊維を補いましょう。
海苔以外でも、とろろ昆布やメカブ、寒天などの海藻は、すべて水溶性食物繊維が豊富です。お好みの海藻を納豆と一緒に食べてみてくださいね。
納豆は、どこでも手に入る続けやすい腸活食材です。いろいろな種類の納豆が販売されているので、お好みの納豆を見つけて続けてみてくださいね。
(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)
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