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簡単に痩せ効果UP!バナナの痩せる食べ方3つ

つやプラ / 2024年1月22日 19時30分

簡単に痩せ効果UP!バナナの痩せる食べ方3つ

年中、安価で手に入りやすい身近なフルーツといえば「バナナ」ですが、毎日そのまま食べ続けていると、どうしても飽きてしまいますよね。

また、代謝が落ちやすくなる40・50代は、痩せる食べ方が気になるもの。

インナービューティー料理研究家音筆者が、バナナの痩せる食べ方をご紹介します。

■痩せ体質に導く!バナナの食べ方3つ

「食物繊維」が豊富なバナナは、便秘改善をはじめとした“腸活”をサポートしてくれます。

そんなバナナにひと工夫することで、より痩せ体質に導くことができます。

(1)朝に食べる

バナナは1本約80〜100キロカロリーなので、ダイエット中の方はカロリーが気になるかもしれません。

ですが、消費カロリーが増える朝に食べることで、摂取カロリーがやや高めでも心配無用。重要なエネルギー源となるバナナを食べるなら、夜ではなく朝がおすすめです。

(2)加熱して味わう

バナナはそのまま食べても美味しい果物ですが、ホットフルーツにも向いています。

加熱することで甘みが増すので、おやつ代わりにもぴったり。フライパンで焼いたり、スライスしてトーストにのせて焼いても良いでしょう。

「ダイエット中だけど、おやつがやめられない」という方は、カロリーの高い洋菓子の代わりにホットバナナを取り入れましょう。

栄養素も増える!?

腸内の善玉菌は、加齢などによってどんどん減少していくもの。

バナナを加熱すると、腸内環境を整える働きが期待されている「フラクトオリゴ糖」が増えます。

腸内環境を整えることで美肌や痩せ体質にもつながりますので、つやプラ世代は、ぜひホットバナナを食生活に取り入れてみてください。

(3)ちょい足しアレンジをする

バナナと他の食材を合わせると栄養価が上がり、新しい美味しさにも出会えますよ。

老廃物を溜め込まず、すっきりとしたボディラインをキープするためにも、「バナナ+α」で腸内環境を整えましょう。肌荒れ知らずの美肌作りや免疫力アップにも役立ちます。

バナナと組み合わせるべきおすすめの食材をご紹介します。

発酵食品

ヨーグルト、チーズなどの発酵系乳製品は、バナナとの相性が抜群です。

発酵食品に含まれる「乳酸菌」などは腸内環境の改善をサポートするため、便秘改善や老廃物の排出などの効果が期待できます。

ポッコリと膨らんだ下腹部の改善のためにも、朝ごはんやおつまみに「バナナ×乳製品」の組み合わせを楽しんでみてください。

ナッツ類

抗酸化作用が高い「ビタミンE」を豊富に含むナッツ類。上記でご紹介したホットバナナのトッピングにもよく合います。

ビタミンEは血流改善・巡りの良い身体作りもサポートします。エイジングケアや脂肪の溜まりにくい身体作りのために、「バナナ+ナッツ類」を試してみてください。

はちみつ

痩せ体質に導くためには、腸内環境の改善が欠かせません。はちみつには、「オリゴ糖」や「グルコン酸」などの腸活サポート成分が含まれています。

これらをバナナに豊富な「食物繊維」と一緒に摂ることで、腸内環境の改善をサポートすることができます。

いつもバナナはそのまま食べていたという方は、ご紹介した方法をぜひ実践してみてください。新しい美味しさの虜になるかもしれませんよ。

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)

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