意外な色で老け目が若返る！40・50代がすべき眉メイク

近年の「アイブロウアイテム」は色や種類が多いので、どれを選べばいいのか悩みがち。色で冒険することに抵抗を感じる方も少なくないでしょう。

しかし、大人こそ眉メイクに色を取り入れて、若々しい印象に仕上げたいところです。

コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代におすすめの眉メイクをご紹介します。

■若々しさと上品さを両立できるピンク系がおすすめ

近年の眉メイクには、さまざまな色が展開されています。

なかでも、40・50代女性にはピンク眉がおすすめです。目周りに軽やかさを演出しながら、上品な印象をプラスできます。

ピンクと聞くと甘い印象があるかもしれませんが、眉メイクにはニュアンスが出る程度なので甘さは気にならないでしょう。

やわらかな雰囲気になりたい方にとくにおすすめのカラーです。

■アイシャドウとリンクさせるのが簡単

ピンク眉は、目元の色との組み合わせに悩む方もいらっしゃるかもしれません。

そこでおすすめなのが、アイシャドウと同じ色にする方法です。目元と同じ色なら統一感がうまれるので、違和感を感じにくいでしょう。

アイシャドウによって、眉に塗るには発色が強すぎたり、落ちやすかったりすることもあります。

ですが、アイブロウとアイシャドウを兼用できるコスメなら、どちらにも使いやすいですよ。

パーフェクトマルチアイズ 08 スリーズショコラ／キャンメイク

眉と目元の両方をメイクしたいときに活躍するのが、こちらのアイテムです。マットな5色入りのパレットで、アイシャドウ・アイブロウ・アイライナーとして使えます。

画像カラーの「08 スリーズショコラ」は、やや深みのある赤みがかったピンクブラウンなので落ち着きがあり、大人も使いやすいでしょう。

眉頭に（1）、眉中〜眉尻に（4）を使って全体を描きます。

その後、眉頭に（2）、眉中に（3）を重ねて、ピンクのニュアンスを高めました。
（全6色　税込価格858円）

■より若々しくするなら、眉マスカラでトーンアップ

パウダーだけで終わらせても問題はありませんが、より若々しい印象を狙うなら眉マスカラを使ってみてください。

眉マスカラを使うことでピンクの軽やかさをよりしっかりと出すことができ、眉をトーンアップさせて抜け感を高めることができます。

マスカラなら白髪にも着色できるため、眉に白髪が混じり始めた方にもおすすめのメイク方法です。

3DアイブロウカラーN BR-3 ピンクベージュ／ケイト

パウダーのふんわり感を活かしつつ、しっかりと発色する眉マスカラです。

画像カラーの「BR-3 ピンクベージュ」は、明るめのピンク眉に合うカラーで、ブラウン系のメイクにも自然となじむので持っていると便利でしょう。

眉頭は、逆毛を立てるように塗ってください。

そして、もう一度毛並みを整えるように塗ってから、眉中に向けてブラシを動かして色を整えていきましょう。
（全12色　税込価格935円（編集部調べ））

今回ご紹介したメイク方法なら、2アイテムで若々しいピンク眉を完成させることができます。目元もピンクにすると、血色感が出て若さをより感じやすくなります。

簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（コスメコンシェルジュ・美容ライター／古賀　令奈）