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れんこんで痩せる!意外&効果UPする食べ方2つ

つやプラ / 2024年2月17日 12時0分

れんこんで痩せる!意外&効果UPする食べ方2つ

れんこんで美味しく、スリムな身体を手に入れませんか?

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、簡単に作れるれんこんの痩せレシピをご紹介します。

■れんこんがダイエット向きな理由

れんこんはクセや苦みが無く、お好きな方が多いのではないかと思います。

そんなれんこんは、風味がいいだけでなく、ダイエットの観点からも優れた特長があります。

(1)むくみに◎!カリウム

れんこんに含まれるカリウムは、体内の余分な塩分を排出する働きがあります。

現代の食事は塩分過多の傾向にあり、塩分の過剰はむくみの元凶となります。

むくみが解消されるだけで1kg以上体重が減る方もいるほど、シルエットに大きく影響します。

(2)腸内環境に◎!食物繊維

れんこんに含まれる食物繊維は、痩せやすい身体作りにおいて重要な成分です。

腸内環境を良好に保つ、糖分や脂肪分の吸収を妨げるといった働きが期待できます。

腸内が良好に保たれていると、痩せやすい身体作りを支える腸内細菌が増え、逆に腸内環境が悪い状態が続くと、太りやすい身体に導く腸内細菌が増えるといわれています。

(3)糖分をエネルギーに◎!ビタミンB1

食事によってとりこまれた糖分は、代謝の過程で体を動かすエネルギーに変換されます。

れんこんに含まれるビタミンB1は、この過程をサポートする働きが期待されるビタミンです。

エネルギーに変換されなかった糖分は体脂肪として体に蓄えられるため、エネルギーに変えることはダイエットには必須となります。

(4)満足感◎!シャキシャキ食感

れんこんは、シャキシャキした食感が特徴の一つで、美味しさの要でもあります。

この食感があることで、自然と咀嚼回数が増えるため、満足感が得られやすくなります。

また、食べるのに時間がかかるので、食べ過ぎ防止にもつながります。

■簡単に作れる!れんこん痩せレシピ

れんこんは、どんな食材とも合わせやすい食材です。

今回はれんこんにちょい足しアレンジで作れる、ダイエットサポート力がアップするれんこんレシピを紹介します。

れんこんもち

すりおろしたれんこんと片栗粉を混ぜて焼いたお餅です。

本来はもち米から作られる糖質の高いおもちを、低糖質で食べることができます。

材料(2人分)

れんこん 200g

片栗粉 大さじ2

しょうゆ 小さじ1/2

サラダ油 小さじ1

作り方

(1)れんこんは皮を除いてすりおろし、軽く水気を絞ります。

レンコンで痩せる!効果UP◎意外な食べ方2つ

(2)ボウルに(1)、片栗粉、しょうゆを入れてよく混ぜます。4等分もしくは6等分にして、厚さ1cm位の円形に成型します。

(3)フライパンにサラダ油を熱し、(2)を焼きます。焼き色が付いたらひっくり返して焼きます。反対の面に焼き色が付いたら完成です。

お好みで海苔やたれをつけて食べると、より美味しくなります。

れんこんのキムチきんぴら

定番のきんぴらですが、味付けには砂糖やみりんを使わず、キムチで味付けをします。

キムチに含まれる辛み成分が、脂肪燃焼をサポートします。

材料(2人分)

れんこん 80g

キムチ 40g

ごま油 小さじ1

しょうゆ 小さじ1

作り方

(1)れんこんは皮を除いて5mmの薄さの輪切り、もしくは半月切りにして水にさらします。

(2)フライパンにごま油を熱し、水気を切った(1)を入れて炒めます。れんこんが半透明になってきたら、キムチを入れて炒めます。最後にしょうゆを加えてさっと炒めたら完成です。

ダイエットの食事というと、美味しくないイメージがある人も少なくないと思いますが、れんこんであれば美味しくスリムボディに近づけます。ぜひ、お弁当の一品や夕食の一品にプラスしてみてください。

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

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