いざという時の為に！準備しておきたい防災美容アイテム6選

防災の日を機に、防災グッズを見直すという方も多いのではないでしょうか？　万が一の時のための備えでは、美容アイテムは後回しになりがちですが、被災時に日常当たり前であったことができなくなることで、精神的に負うストレスは相当なものになるといいます。いざという時、メンタル面からも、一日も早く元気を取り戻すためにも、必要最小限のアイテムを防災グッズにプラスしてみてはいかがでしょうか？　今回は美容ライター・コスメコンシェルジュの筆者が、美容のために必用最小限用意しておきたいアイテムを厳選してご紹介します。

1.クレンジングシート

水が使えないとき、クレンジングやディープ洗顔に便利なのがふき取りタイプのクレンジングシート。角質を取り過ぎない刺激の少ないタイプがオススメです。

クレンジングシート／Ko Gen Doh

100％オーガニックコットン使用の肌当たりのいいシートに、ミネラル豊富な温泉水とシラカバ樹液、6つのハーブエキスがたっぷりしみこんでいます。軽いメイクはもちろん、ウォータプルーフのアイメイクもしっかりと落とす優秀アイテム。破れにくく、1枚で顔からボディまで使えるのも◎。（10枚入り3セット　税込価格2,098円）

2.ノンアルコールのウエットティッシュ

洗顔にも、体拭きにも使用できる、ノンアルコールのウエットティッシュを用意しておきたいものです。厚手で香りのないタイプのものがオススメ。

シルコットウェットティッシュピュアウォーター本体60枚／ユニ・チャーム

純水99％ピュアウォーター使用で、手・口まわりにも使えます。家族みんなでさまざまな用途に使用できるものが重宝します。
（税込価格358円）

3.落ちやすいタイプの日焼け止め

ハードなタイプの日焼け止めは、水が使えない環境では落とすのが難しいので、洗顔で落ちるタイプのライトな日焼け止めを用意しておきましょう。紫外線は、美容のみならず健康のためにも防いでおきたいですね。

ビオレ さらさらUV アクアリッチ ウォータリージェル SPF50＋／花王

高い紫外線防止効果ながら、さらっとした使用感でつけていることが苦になりません。SPF50＋／PA＋＋＋＋
（オープン価格）

4.刺激の少ない乳液

美容液での手入れは難しくても、とにかく保湿だけはしておけば安心です。被災時は、ストレスから肌が刺激に弱くなっていることもあります。刺激と香りの少ない化粧水と乳液を用意しておきましょう。

乳液・敏感肌用・しっとりタイプ　200ｍｌ／無印良品

無印良品こだわりの水、岩手県釜石の天然水を使用した乳液。敏感に傾いた肌にもなじんでしっとりとした潤いを与えてくれます。
（税込価格　580円）

5.水のいらないシャンプー

水が使えずにシャンプーができないというストレスを少しでも軽減してくれるスプレータイプのシャンプーがあると安心ですね。

フレッシィ ドライシャンプー（ディスペンサー）／資生堂

頭皮と髪にスプレーし、マッサージしてふき取るだけで清潔に保つことができます。
（税込価格　540円）

6.デリケートゾーン用ワイプコットン

被災時に生理になってしまったり、シャワーを浴びることができなかったり…むれて、かゆみなどのトラブルがおこりがちなデリケートゾーンをすっきり清潔に保ってくれるワイプシートを、ぜひ用意して。女性ならではの不快な症状をスムーズに解消してくれます。

デリケート コットン ワイプフローラルローズ 12枚入り／Pubicare

成分の吸収率が高いデリケートゾーンを、安心・安全なオーガニック素材でケアするワイプコットン。用意しておけば安心です。
（税込価格　648円）

いかがでしたか？　防災グッズ見直しの際に、ぜひ、最小限の美容アイテムもチェックしてみてはいかがでしょうか？
（美容ライター・コスメコンシェルジュ／斎藤明子）