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実は腸活フードだった!?「冷凍ブルーベリー」の効果的な食べ方4つ

つやプラ / 2024年4月14日 12時0分

実は腸活フードだった!?「冷凍ブルーベリー」の効果的な食べ方4つ

目にいいことで知られるブルーベリーですが、実は腸活にも役立つことをご存知でしょうか?

管理栄養士が、「冷凍ブルーベリー」の魅力と、効果的な食べ方についてご紹介します。

■ブルーベリーでお腹スッキリ!

あまりイメージがないかもしれませんが、ブルーベリーには食物繊維が豊富に含まれています。

水溶性食物繊維・不溶性食物繊維をバランスよく含んでいるのが特徴で、実は手軽に食物繊維を摂取できるフルーツなのです。

特に、不溶性食物繊維は腸内で水分を吸って膨らみ、腸を刺激することで便通を改善する働きがあるため、腸活に大いに役立ちます。

実は「生」よりも「冷凍」のほうがおすすめ?

ブルーベリーを冷凍すると、皮の細胞が壊れて栄養成分の吸収率が上がるため、その意味では生のブルーベリーよりも冷凍の方が効率的です。

また、ブルーベリーに限らず多くのフルーツは、冷凍すると「ビタミンC」や「アントシアニン」などの抗酸化物質の含有量が増えるという研究結果もあるそうです。

冷凍のものは季節を問わず、いつでも使えるという手軽さもあるため、ぜひ腸活や美容・健康のために冷凍ブルーベリーを常備しておきましょう。

■腸活に効果的!冷凍ブルーベリーの食べ方4つ

そのままでも美味しい冷凍ブルーベリーですが、腸活に効果的&美味しい食べ方を、4つご紹介します。

(1)チーズと組み合わせる

チーズには、プロバイオティクスである「乳酸菌」が含まれています。

ブルーベリーに含まれる、プレバイオティクスである食物繊維と組み合わせると、効率良く腸活作用が得られます。

「冷凍ブルーベリーとモッツァレラチーズのカプレーゼ」といったメニューや、野菜サラダに冷凍ブルーベリー+カッテージチーズをトッピングするなどして、いただきましょう。

(2)バナナと一緒にスムージーに

ブルーベリーと同様、バナナにも食物繊維が豊富に含まれているため、冷凍ブルーベリー+バナナの組み合わせは、腸活の強い味方です。

冷凍ブルーベリーとバナナのスムージーにすると、手軽に美味しく食物繊維を摂取できるためおすすめですよ。

カロリーを抑えて「大豆イソフラボン」を摂取したいのであれば豆乳で、「カルシウム」を摂取したいのであれば牛乳で割ると良いでしょう。

(3)甘酒と組み合わせる

冷凍ブルーベリーと甘酒の組み合わせも、腸活にはぴったりです。

甘酒には、プレバイオティクスである「オリゴ糖」や食物繊維と似た働きをする「レジスタントプロテイン」、善玉菌を増やす「グルコシルセラミド」が含まれており、より腸活に役立つ飲み物だといえます。

「冷凍ブルーベリーと甘酒のスムージー」などのドリンクにして、飲んでみてくださね。

(4)お酢と組み合わせる

お酢には、腸を刺激して腸の動きを良くする働きや、腸内の善玉菌を増やす働きがあるのだそう。

そのため、冷凍ブルーベリーとお酢の組み合わせは、腸活に適しています。

「ブルーベリーと人参のラペ」の味付けにお酢を使ったり、ブルーベリー入りサラダにお酢ドレッシングをかけたりして、冷凍ブルーベリー+お酢の組み合わせを意識してみてください。

ブルーベリーは、ドリンクにも副菜にも使いやすいフルーツです。腸活に効果的な食べ方を意識して、すっきりお腹を目指してみてくださいね。

(フリーランス管理栄養士 今井 尚美)

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