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老け見えする!?40・50代のNG黒パンツコーデ3つ

つやプラ / 2024年4月28日 12時0分

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コーデを引き締めてくれる効果があり、細見えも叶う黒パンツ。

何かと頼りがちなアイテムですが、取り入れ方を間違えると、老け見えや地味見えにつながってしまうこともあります。

スタイリストの筆者が、40・50代にはNGな黒パンツコーデを解説のうえ、おすすめ黒パンツコーデをご紹介します。

■老け見え注意報!40・50代がやりがちなNG黒パンツコーデ3つ

NG1:上下黒でまとめたオールブラックコーデ

トップスもボトムスも黒で統一したオールブラックコーデは、一見カッコ良くまとまると思われがちですが、素材やシルエットに気を配らないと重たく見えて、老け見えしてしまうことがあります。

全てをブラックでまとめる場合、できるだけトップスには軽やかに見える素材のものを入れましょう。

または、首や手首などに、肌の抜け感を作ると良いでしょう。

涼やかな見た目の素材やデザインで、オールブラックの重たさを回避!

(【洗える】リネンレーヨンストレッチ ワイドパンツ/23区 税込価格22,000円)

ツヤ感のあるTシャツに、リネンの黒パンツ、そこへ透かし編みのカーデをレイヤードしたオールブラックコーデです。

素材感が異なるアイテムを合わせることで洗練された印象になり、さらに、涼しげなカーデのおかげで軽やかな印象も叶います。

透かし編みアイテムは、今シーズンのトレンドでもあるので、今っぽい要素も取り入れられて一石二鳥。

仕上げにシルバーのネックレスで顔まわりに輝きをプラス。若々しさと華やかさを手に入れられます。

NG2:チュニック丈のトップス×タイトな黒パンツコーデ

デイリーコーデに選びがちなのが、気になるお尻やお腹を隠せるチュニック丈のトップスに、タイトな黒パンツの合わせ。

ボトムスの黒パンツのおかげで引き締まった印象に見せられ、さらに体型のカモフラージュもできますが、全体のシルエットを見た時に一昔前のコーデに見えてしまいがち。

そもそもタイトな黒パンツが現在のトレンドではなく、そこからアップデートが必要といえます。

これでOK!リラックスしたシルエットの黒パンツでシルエットを一新

(【洗濯機可能/接触冷感/UVケア/イージーケア】清涼リラックスパンツ/any FAM 税込価格4,990円)

ウエストゴム、ストンと落ちるストレートシルエットが、楽ながらきれいなラインを作ってくれる黒パンツは今っぽさ抜群!

黒を選ぶことでだらしない印象にならず、大人のデイリーコーデに大活躍してくれるでしょう。

トップスもゆるっと体を覆ってくれるような程よくゆとりのあるものを合わせ、ウエスト部分だけを少しインすることでスタイルアップ効果を狙って。

ラベンダーカラーはブラックと相性が良く、華やかかつ上品に見せてくれるので、ぜひ黒パンツと合わせてみてください。

NG3:シンプル過ぎるトップス×黒パンツコーデ

デザインに取り立ててポイントのないトップスに黒パンツのコーデは、寂しい印象になりがち。

ベーシックなアイテムである黒パンツは、シンプル過ぎるものと合わせると、年齢を目立たせてしまうことがあります。

デザイン性がものすごく高いものでなくても良いので、ボタンや袖に少しポイントのあるシャツやブラウス、カーディガンなどを取り入れると、グッと今っぽく、老け見えを回避することができます。

これでOK!さりげないピンストライプの黒パンツでシンプルコーデもこなれて見える

(【洗える】リネンレーヨンストレッチ ワイドパンツ/23区 税込価格22,000円)

トップスにほんのりデザイン性のあるものを取り入れるほか、黒パンツ自体を華やかなものに変えるのもおすすめです。

中でもピンストライプの黒パンツは、トップスがシンプルでもおしゃれに見え、さらに細かい縦ラインで細見え効果も大!

白いラインが入ることで、トップスがダークカラーでも重たく見え過ぎないところも良いポイントです。

コーデに困った時、ついつい履いてしまう黒パンツ。ほんの少しのポイントを抑えるだけで、カッコ良く、洗練されたコーデになること間違いなしです。何気なく取り入れていた黒パンツコーデをぜひ見直してみてください。

(スタイリスト/ライター 森田 文菜)

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