肌悩みをしっかりカバー！40・50代が使うべきファンデーション3つ

「塗るのが面倒」「厚塗りになるから苦手」と、ファンデーションを避けていませんか？

近年のファンデーションは薄づきでナチュラルな仕上がりが多く、お悩みに寄り添いながら理想の肌に仕立てる高機能なアイテムが目立ちます。

コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代の肌悩みをカバーしてくれる、新作のファンデーションを3つご紹介します。

■40・50代にファンデーションが必要な理由

マスクが重視されたコロナ禍の影響で、近年はファンデーションを使わなくなった方が増えています。

日焼け止めや化粧下地と、フェイスパウダーで仕上げるようなメイクを好む傾向が見受けられますが、このメイクは40・50代の方にはあまりおすすめしません。

大人の肌悩みは、日焼け止めや化粧下地、フェイスパウダーだけでカバーすることは難しく、マスクを外すことに抵抗を感じる方も多いでしょう。

堂々とマスクを外せるようにするためにも、ファンデーションをデイリーメイクに取り入れることをおすすめします。

紫外線対策としても、日焼け止めや化粧下地だけで済ませるよりも、しっかりブロックできるようになります。

今の肌を美しく見せるだけでなく、これから美しい肌を保つためにも、ファンデーションは重要なアイテムです。

■40・50代におすすめのファンデーション3選

(1)アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション／シュウ ウエムラ

より美しい肌を目指す方には、スキンケアを重視したファンデーションがおすすめです。

「アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション」は、美容液成分を高配合しており、メイクアップ効果とスキンケア効果の両立にこだわっています。

注目ポイントは、シュウ ウエムラ史上最高峰レベルのナイアシンアミドを配合していることです。

ナイアシンアミド・ヒアルロン酸・グリセリンの3種の有用成分による「トリプル ハイドロロック コンプレックス」を約10%配合し、ハリ・キメ・透明感のあふれる肌へと導きます。

もう一つの注目ポイントは、独自のブルーテクノロジーです。

青のピグメントの反射作用により、肌悩みや色ムラをカバーして、いきいきとしたツヤ肌を演出します。

こだわりの成分とメイクアップ効果により、仕上がりのクオリティにも妥協を許さない、使うたびに肌を育てる美容液ファンデーションです。
（35ml　全20色　税込価格7,480円）

(2)クリーム ファウンデイションe／イプサ

乾燥による化粧くずれにお悩みの方には、イプサの「クリーム ファウンデイションe」がおすすめです。

乾燥肌特有の化粧くずれを招く「肌から蒸散する水分」に着目し、その水分をファンデーションの膜に抱え込むことで、フィット力の向上と、ツヤのある透明感の維持をサポートします。

透明感を失わせる原因として、「色ムラの目立ち」にも着目。色ムラの目立たない透明感に満ちた仕上がりを持続させるために、密着力アップを目指しました。

水を加えることで、サラサラのオイルにとろみを生み出す特殊な成分を配合し、フィット感の向上を叶えます。

保湿成分として、日中の乾燥から肌を守るSヒアルロン酸を配合するほか、ブルーライトカットにも対応しています。

ノンコメドジェニックテスト。アレルギーテストも行われており、ニキビやアレルギーが気になる方にもぴったりです。
（30g　SPF15・PA＋＋　全6色　税込価格6,050円）

(3)ゼン ウェア グロウ／コスメデコルテ

薄づきでカバー力のあるファンデーションをお求めの方には、「ゼン ウェア グロウ」がおすすめです。

肌に溶け込むようになじみ、薄膜ながらも気になる肌悩みをしっかりとカバーします。

美しい仕上がりが長続きする「ゼン ウェア」シリーズのツヤタイプで、独自の「3D グロウ トリプレックス」によりラスティング力はそのままに、みずみずしい上品なツヤ肌に仕立てます。

さらに、「MULTI−6−PROOF」（24時間化粧もち・汗プルーフ・皮脂プルーフ・乾燥プルーフ・スマッジプルーフ・高温多湿プルーフ）を実現。

梅エキスをはじめとする12種のスキンケア成分も配合し、内側からあふれるような輝きをもたらします。

品格のある美しいツヤ肌に仕上げつつ、ファンデーションをつけている間も落とした後も、贅沢なうるおいで満たすリキッドファンデーションです。
（30ml　SPF20・PA＋＋　全10色　税込価格7,700円）

今回ご紹介したファンデーションは、いずれも大人の肌にマッチする高機能なものばかりです。お悩みに合わせたファンデーションで、理想の仕上がりを叶えてくださいね。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（コスメコンシェルジュ・美容ライター／古賀　令奈）