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時代遅れの眉メイクをアップデート! 40・50代こそやりたい若見え眉の描き方

つやプラ / 2024年11月28日 12時0分

時代遅れの眉メイクをアップデート! 40・50代こそやりたい若見え眉の描き方

鏡をふと見たときに、「あれ? なんだか老けて見えるかも……」と感じたことはありませんか?

もしかしたら、眉メイクが原因なのかもしれません。

コスメコンシェルジュの筆者が、40・50代だからこそ似合う、自然で若々しい眉の描き方をご紹介します。

■もう時代遅れ!? 40・50代のNG眉

ここ数年、眉の形やアイブロウコスメを変えていない方は要注意。

40・50代の方が時代遅れに見えやすい「老け眉」には、いくつかの特徴があるので見ていきましょう。

(1)細すぎる眉

平成中期(1990~2000年代)には、細くてシャープな眉が流行していました。その頃に眉を抜いたり整えすぎたせいで、眉が細くなった方も多いのではないでしょうか。

そして、その名残で現在も細眉にしている方を見かけます。しかし、細すぎる眉は古い印象を与え、顔全体の印象もきつく見えてしまいます。

(2)カーブがきついアーチ眉

年齢を重ねるうちに眉の筋肉が強くなり、眉山が高い位置になってしまうことがあります。高くなった眉山の位置をそのままにして眉を描くと、表情がきつく見えてしまうことも。

また、カーブがきついアーチ眉は、どこか古い印象を与えてしまいます。

(3)眉頭が目立つ眉

眉頭から眉尻まで、同じトーンでしっかりと描かれていると、眉の印象が強すぎて老け見え感が出やすくなります。

数年前から流行っている、眉頭の毛を上向きに撫でつけて固定する方法も、やり過ぎると表情がかたく見えるので注意が必要です。

(4)眉の色が浮いている

眉の色が髪色と合っていないと、不自然な印象になります。

特に髪色が明るい場合、眉の色が暗いと垢抜けず、老けた印象に見えてしまいます。

反対に、明るすぎる眉色は顔の印象がぼやけてしまい、顔色が悪く見えがちです。

■40・50代が若見えする今っぽい眉メイク

まずは、今っぽい眉の形を知りましょう。

今年は、やや細めの平行アーチ&淡眉がトレンドです。

筆者の自眉はアーチ型で、眉山の位置が高いのが特徴です。

最初にアイブロウペンシルで、眉の上下(眉頭の横と眉の下)に眉毛を描き足していきます。

次に、まばらに生えている中間部分と、眉尻にも眉毛を描き足します。

眉尻が長いとエレガントな雰囲気になるため、今っぽさを出すには短い眉がおすすめです。

おおまかな形が描けたら、アイブロウパウダーでふんわりと色をつけていきます。この時、眉頭から塗ると濃淡のないペッタリとした眉になるので、ご注意ください。

眉の中間から眉尻にかけて塗り、ブラシに余ったパウダーで眉頭をぼかしながら塗ると、自然なグラデーションになります。

仕上げに眉マスカラを塗ります。

自眉の色が淡い方は透明マスカラを、濃い方はカラーマスカラを使うことをおすすめします。

カラーマスカラを使う場合は、明るすぎる色を使ってしまうと眉だけ浮いてしまい、不自然な印象になるので注意が必要です。自眉よりも少し明るめのトーンで整えれば、自然で軽やかな若々しい仕上がりになります。

いつもの描き方をほんの少し変えてみることで、今の時代に合った眉に近づけることができます。時代遅れに見えがちな老け眉をアップデートして、若見えする眉を手に入れましょう!

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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