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たるみとほうれい線対策に◎入浴時におすすめ顔エクサまとめ

つやプラ / 2016年10月14日 21時30分

夕方になって鏡を見ると、顔全体がたるんでほうれい線もくっきり…という女性も少なくないのでは?そんな時、老化のサインと諦めないで!顔のたるみとほうれい線は、表情筋や顔周りの筋肉をほぐす日々のセルフケアで改善することが出来るんです。入浴時におすすめの表情エクササイズと、超簡単小顔マッサージをご紹介。


ほうれい線防止には、マッサージよりも内側からの刺激で対策を!

1. ベロ回し運動

口を閉じて舌の先でほうれい線を内側から押し上げて5秒間キープします。これを左右交互に数回行います。余裕があればほうれい線に沿って舌を動かしてみましょう。


2. 3つの変顔体操

まずはひょっとこ顔です。口をつぼめてつぼめた口先を左右に動かす運動です。2つ目はフグの顔です。口を閉じて口全体に空気を入れて思い切っ切りふくらまします。上歯茎、下歯茎にも空気を入れます。フグの顔をした後に、タコの顔を作ります。思いっきり口を膨らませたら、空気を吐き出しながら口元を突き出すようにつぼめます。頬は内側から吸い込むように凹ませます。これを数回くり返します。変顔は、表情筋のエクササイズ。地味ですが普段使わない動きをするため、意外とキツイ運動です。


3. 顔のツボ押しでほうれい線対策

小鼻の両脇と黒目からまっすぐ下へ下ろした線が交わるところにあるツボを人差し指で軽く5秒、ゆっくり押します。むくみ解消、皮脂分泌を正常化してくれる「巨りょう(こりょう)」というツボです。口角の外側にある「地倉(ちそう)」というツボは口角アップに効果的です。ツボ押しした後に軽く上下に揉みほぐして刺激してあげます。


「広頸筋(こうけいきん)」を刺激して顔のたるみを防止!


顔を下にひっぱっているのは「広頸筋」

広頸筋という筋肉が疲れて縮んでくると、顔全体は下にひっぱられます。この筋肉は、胸から顔にかけて薄く貼りつくようにくっついている筋肉で、作用としては胸の表面と顔の表面を近づけることにあります。美容熱心な方なら、バストアップのための筋肉だと聞いたことがあるかもしれません。しかし実際には、体幹(胸のほう)に顔を近づける作用が強く、そこに重力も加わりますから、胸が持ち上がるというよりは顔を下に引っ張ってしまうのです。


たったの30秒!簡単マッサージで小顔に

広頸筋は、鎖骨を乗り越えて顔につながっています。そのため、鎖骨を横に磨くように刺激すると、筋肉の線維に垂直に刺激が加わり筋肉が緩みます。骨に皮を擦り付けるような要領です。これで筋肉が緩むと顔と胸の距離が離れるので、下に引っ張られていた顔が本来の位置に戻ってくるというわけです! 両方の頬を触ってみて現状を確認しておいてから、片方の鎖骨を磨いてみてください。ちょっと移動させながら15秒くらい。欲張りな方は片方20秒くらいやっても大丈夫。あんまり長くやっても効果ありませんので片方最長20秒ほど。そしてまた両方の頬を触ってみてください。磨いたほうの頬が驚くほど小さくなっていることがわかると思います。


いかがでしたか?簡単エクサとマッサージを毎日の習慣に、お金をかけずにきゅっと上向き小顔を手に入れて。
(LAR編集部)

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