冬場につらい“かゆみ”を解消!今日からできる入浴法3つ
つやプラ / 2016年12月5日 20時30分
寒くなるにつれて、気になる身体のかゆみ。この時期の空気の乾燥が、肌に与えるダメージは相当のものです。今日からすぐにできるこんな入浴法で、かゆみをストップさせましょう!
■ボディタオル、ボディブラシは、しばらくお休み!「素手洗い」がおすすめ
洗い上がりがすっきりするからと、ボディ用のタオルやブラシを愛用されている方も多いですが、洗い過ぎは必要な皮脂まで落としてしまい、さらには摩擦によって肌の表面の角質層を傷つけるおそれがあります。かゆみが気になるときは、お休みにしましょう。そこでおすすめなのが、「素手」で洗うこと。本来、汗や皮脂などの汚れは、ごしごしとタオルやブラシでこすらなくても、手でやさしく撫でるように洗うだけで十分に落とせます。
■ 湯ぶね、シャワーの温度は38度~40度に
湯ぶねとシャワーの温度にもご注意を。熱めのお風呂はからだが温まって気持ちがいいものですが、肌には大敵。肌に備わっている保湿成分や、肌の表面の油分がお湯に溶け出してしまうからです。するといっそう肌は乾燥しやすくなります。温度は、ぬるめに感じる38度~40度程度がベストです。また、肌の保湿成分を逃さないために、長湯もしないように気をつけてください。温まる時間は10分程度で切り上げるのがよいでしょう。
■保湿効果は絶大!入浴剤がわりに、グリセリン
市販の入浴剤には、肌に負担のかかるものもあります。代わりに、10cc程度のグリセリンを入れてみましょう。グリセリンは昔から、ひび割れやあかぎれのケアとして使われてきたもの。化粧品の原材料としても使われています。肌への刺激がないうえに、その保湿効果は絶大! お風呂上がりの肌はしっとり、すべすべです。
毎日のバスタイムにひと工夫すれば、肌のうるおい機能もぐっと上がります。この冬こそ、嫌なかゆみとお別れしましょう。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ポイントは湯温と洗い方!乾燥肌を防ぐお風呂の入り方
ウェザーニュース / 2024年11月26日 5時1分
-
70代の母は「冬は汗をかかないから」といって、お風呂は3日おきに入っているそうです。中2日はお湯で絞ったタオルで体を拭いているそうなのですが、衛生的に問題はないのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年11月20日 2時10分
-
寒くなってくると認知症患者に増える相談「薬による蕁麻疹ですか?」【第一人者が教える 認知症のすべて】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月12日 9時26分
-
乾燥する季節の悩み「肌のかゆみ」 NG対処法とは
ウェザーニュース / 2024年11月12日 5時0分
-
美髪のために始めたい毎日のヘアケア、30代と40代で変えるべき?美容家に聞いた正しい"髪の洗い方"も必見。
東京バーゲンマニア / 2024年11月10日 21時11分
ランキング
-
1「トイレでスマホ」が招く危険...長時間座りっぱなしの健康リスクとは?
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月27日 17時50分
-
2「小銭入れると落ちる恐れ」 しまむらの新作財布に不具合……「申し訳ございません」 販売中止に
ねとらぼ / 2024年11月27日 19時20分
-
3「無性にコーヒーが飲みたい…」 実は鉄分不足が原因? 疲労増&集中力低下も
オトナンサー / 2024年11月27日 8時10分
-
4ユニクロ感謝祭「最強アウターが大幅値下げ」「ヒートテックも割安」絶対に買い逃してはいけない5アイテム
日刊SPA! / 2024年11月27日 8時54分
-
5大阪府の「お米クーポン」3億円分使われず 今月末期限、子育て世帯対象に配布
産経ニュース / 2024年11月27日 21時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください