来年も美しく健康に!若返りホルモンをアップする食材まとめ
つやプラ / 2016年12月31日 19時30分
アンチエイジングという言葉が一般的になり、美しく年を重ねるために食生活や生活習慣を見直すことが、当たり前のようになってきましたね。誰しも食べものや生活習慣を見直すことで、美しく年をとることができます。来年も再来年も美しくあるために、若返りホルモンUPの食材をご紹介します。
■若返りホルモン「アディポネクチン」とは?
アディポネクチンは、別名「若返りホルモン」とも呼ばれています。脂肪細胞から分泌されるホルモンです。代謝UPや肥満の予防、お肌の健康に有望なホルモンとして注目を集めています。具体的には、インスリンの働きをサポートして糖の代謝をうながし脂肪として蓄積されるのを防いだり、脂肪の分解・燃焼をうながしたり、また血流をスムーズにしたり、真皮線維芽細胞のヒアルロン酸の合成をうながしたりといった働きを持っています。
■アディポネクチンの分泌をうながす食べもの3つ
(1)レモン
レモンに含まれるポリフェノールには、アディポネクチンの分泌をうながす働きがあり、レモンの摂取量が多い人ほど血液中のアディポネクチンの量の多いことがわかっています。レモンポリフェノールは皮に多く含まれていますから、皮をすりおろしてサラダに加えたり、ハチミツに漬けて皮ごと食べるのもいいですね。
(2)トマト
トマトに含まれる「オスモチン」というポリフェノールは、体内でアディポネクチンと同じような働きをし、その働きは、アディポネクチンを上回るとの研究結果もあるそうです。「毎日トマト」を習慣にしたいですね。
(3)明日葉(アシタバ)
明日葉に含まれるポリフェノールにも、アディポネクチンの分泌をうながす働きのあることがわかっています。さらに大豆イソフラボンと一緒に摂ることで、相乗効果を発揮するそうですから、明日葉と納豆、明日葉のお味噌汁など、明日葉と大豆製品を一緒に食べると◎。
食事は、毎日必ず摂るものですから、その内容を見直して、美しく健康に年を重ねたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
-12㎏達成したママ保健師が毎朝やってる「かんたんダイエット習慣」食べて痩せるためのポイント6つ
女子SPA! / 2024年6月25日 8時46分
-
入浴後に摂ると太ってしまう避けるべき飲み物4つ
つやプラ / 2024年6月15日 12時0分
-
なぜ中年を過ぎると「食後のうたた寝」をする人が多いのか…認知症リスクを上げる「高血糖」の危険サイン
プレジデントオンライン / 2024年6月12日 10時15分
-
ダイエット中でも朝ごはんはマスト!痩せるために朝食を摂るメリットやおすすめレシピ
楽天レシピ デイリシャス / 2024年6月6日 9時0分
-
最近の若者は昔より身長が低くなった…低出生体重の赤ちゃんが増えている一要因はお母さんの「口問題」
プレジデントオンライン / 2024年6月6日 6時15分
ランキング
-
1【ダイソー】人気爆発で品薄だけど…「スイカバー」が作れるシロップはコスパ最高! 作って食べてみた
オールアバウト / 2024年7月4日 21時15分
-
2スーパーでまとめ買いしたお肉→「そのまま冷凍庫」はNG!?理由に「知らんかった」ネット驚愕 ニチレイフーズオススメの方法は
まいどなニュース / 2024年7月3日 12時8分
-
3「知らないとヤバい…免許返すべき?」 道路にある「謎の斜線ゾーン」通って良い? どんな意味ある? 元警察官が解説
くるまのニュース / 2024年7月5日 9時10分
-
4なぜ免許証とマイナカード「24年度末」までに一体化? 紛失したら運転できない? 国民にメリットあるのか
くるまのニュース / 2024年7月4日 9時10分
-
5寝るときにエアコンが欠かせません。電気代が安いのは「冷房」と「ドライ」どちらでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月4日 2時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)