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冬は暗い色を選びがち!?老けて見えないカラーコーデのコツ

つやプラ / 2017年1月15日 20時30分

重ね着や厚手のお洋服が多い冬、着太りすることを避けるため、引き締まって見えるダークカラーを自然とチョイスする人は多いのではないでしょうか。しかし、気づくと全身ダークカラー、重たくなんだか暗い印象に見えてしまっている…とハッとさせられた経験はないでしょうか? 特に30代40代の大人女性は色使いに注意しないとお顔の血色も悪く、老けた見た目になってしまうことが。そこで冬のダークカラーの効果的な使い方、着太りしないライトカラーの取り入れ方をご紹介します。

■暗くならないダークカラーコーデの鉄則

アウターにダーク・トップスにライトの法則

冬コーデの印象を最も左右するのがコートやダウンなどのアウター。これをライトカラーにするのは汚れの問題や着太りの問題もあり、ハードルが高いですよね。ですのでアウターはダークカラーをチョイスしてOK。その代わり、お顔周りに影響のあるトップスはライトカラーを取り入れて軽さとお顔周りの華やかさを手に入れましょう。下半身にも自身がないという人はボトムスもダークカラーでOKです。

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ダークカラーのみのコーデには華やかなアクセサリーを

どうしてもライトカラーを取り入れたくない、抵抗がある、という人はシルバーやパールなど明るめに輝く華やかなアクセサリーを取り入れると柔らかく、女性らしい印象にコーディネートが変化します。その際、ネックレス、ピアスなど顔まわりのアイテムを中心に取り入れると効果的。

■着太りしないライトカラーコーデの鉄則

ライトカラーはボトムス以外のアイテムに取り入れる

ボトムスにライトカラーを取り入れてしまうと下半身の気になる部分が強調され、着太りすることは皆さんも周知の事実。さらにコーディネートを全体で見たときに顔から遠い部分にライトカラーがあるとコーデが分断されバランスが悪く見えることが。どうしてもボトムスにライトカラーを取り入れたいときはトップスも明るい色にし、アウターでダークカラーを入れて引き締めるようにするとバランスが取れます。

インナーをダークにまとめアウターをライトにする

スクリーンショット 2016-12-31 17.35.00

上級者テクニックとして、アウターをライトカラーにするとトレンド感もあり、おしゃれな印象に。その際トップス、ボトムス共にダークカラーにまとめると着太りせずに着こなすことができます。ライトグレー、ライトブルーなどが大人女性にはオススメのアウターカラーです。

冬でも着太りせず、ライトカラーを楽しむにはダークカラーをいかに効果的に使えるか、ポイントを押さえて取り入れるかが大切。せっかく女性に生まれたからには、女性ならではの柔らかいカラーも取り入れたいもの。上記の鉄則を参考にしていただき、カラーバランスの良い冬コーデを楽しんでみてくださいね。
(スタイリスト/ライター 森田文菜)

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