体調や気分に合わせても◎疲れが吹っ飛ぶ!お風呂活用法3つ
つやプラ / 2017年2月3日 19時30分
疲れたときはあったかいお風呂で全身浴。手が疲れたときは、手浴でほんわか気分。足が疲れたときは、足浴でリラックス。ときにはシャワーだけでさっぱりの日も。毎日忙しくて自分の時間がほしい、心や体が疲れているといったときは、お風呂に入ればすっきり解決することも。ぜひ試してもらいたいお風呂の楽しみ方を集めました。
■今日のお風呂は何度にする?
お風呂に入ると、心と体がリラックスしてリフレッシュできますよね。いつもはお風呂の温度なんて気にしていないかもしれませんが、温度によって体に与える影響がそれぞれ違うんです。
ぬるめのお風呂
37〜39度の少しぬるいと感じるお風呂は、体が疲れている時におすすめ。少しぬるめのお風呂は副交感神経を刺激するので、睡眠をうながし、寝つきがよくなります。
ちょうどいいお風呂
39〜42度のちょうどいいお風呂は、どんな気分の時でもいい湯加減で入れますが、落ち込んでいる時や気分が冴えない時は、この温度が気持ちを落ち着かさせてくれます。
熱めのお風呂
42度以上の少し熱いくらいのお風呂は、スッキリしたい時におすすめです。朝風呂に入る習慣のある方は、熱めのお風呂に入るとしゃっきりしますよ。
■今日のお風呂はどこまで浸かる?
全身浴、半身浴、部分浴(手浴や足浴)など、お風呂の入り方はいろいろあります。とくに疲れている箇所を意識してみてください。たとえば、みぞおちから下だけ浸かる半身浴は、体の芯から温まるので、湯冷めしにくく汗を出やすくします。半身浴は20〜30分程度入るのが理想的ですが、長い時間入っていられない方は雑誌やスマートフォンなどを持ち込んで、お風呂時間を楽しむ工夫をしてみてください。足のむくみがひどい時は、足浴で血流をうながすとスッキリします。また、腰だけ浸かる座浴は、生理痛や便秘解消、お尻のトラブルや悩みを緩和してくれます。
■疲れが吹っ飛ぶ!簡単スチームバス
湯船への入り方や身体の洗い方をひと工夫したり、香りを楽しむ、音楽を流すなどをすると、自分だけの癒しの空間が作れます。熱めのシャワーを浴槽にザーッと出すだけのスチームバスはいかがでしょうか? お湯の蒸気がモクモクとお風呂いっぱいに広がります。バスタブに好きな香りのエッシェンシャルオイルを垂らすと、香りも広がります。寒い日やストレスが溜まっているときにおすすめです。
毎日忙しくて時間がない方、お風呂の時間が面倒・苦手だと思っている方にこそ、お風呂の楽しみ方を知って、疲れを吹っ飛ばしていただきたいですね。何もしたくないほど気分が落ち込んでいる日は、お風呂時間の工夫を試してみてはいかがでしょうか。
(ビューティー&ヘルスライター 町山町子)
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