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ぷるるん唇で好印象に!ハリ感ある唇に導く、近道ケア3つ

つやプラ / 2017年3月9日 20時30分

「ぷっくり・ぷるるん」とした唇は、年齢性別を問わず、好印象を人に与える重要パーツです。「唇が薄いから、ぷっくり・ぷるるん唇は夢のまた夢」とあきらめないで! 人に与える印象は、唇が厚い・薄いことよりも「しわ」のなさ、「血色」のよさで変わるもの。ナチュラルビューティー研究所がお教えする唇ケアで、「ぷるるん!唇」をめざしましょう。

■唇のシワはなぜできるの?

指の指紋はいつできたのでしょうか? 生まれたときから指紋はあり、変わりませんね。実は、唇のシワも指紋と同じように元々あるものなんです。乾燥によってできたのではなく、乾燥によってしわが目立ってきた。というのが正解。唇のシワは唇紋(しんもん)といわれ、指の指紋と同じように誰一人として同じシワの方はいないのです。生まれつきあって当然のシワですが、ケア次第では目立たなくできる場合もあります。

■ぷっくり・ぷるるん唇への近道ケア3つ

(1)専用ジェルでゴマージュ

唇のかさつき・皮のめくれのある方は、角質ケアの「ゴマージュ」から始めることをおすすめします。細かいスクラブが余分な皮を除去。力は入れず。やさしく撫でるようにクルクルを唇全体をマッサージしましょう。終わりましたら洗い流すか、湿らせたティッシュペーパーでやさしくふき取ってください。

目安

唇のかさつきの程度にもよりますが、唇の外側・内側(青・水色部分)のクルクルを1回として×3回程度おこないます。やりすぎは唇を傷めるので注意してくださいね。ケアアイテムは、「リップピーリング」「リップスクラブ」等の名称で販売されていますよ。


(2)専用バームやリップバームでマッサージ

唇のマッサージはリップケア専用のバームで行いますが、手軽にリップバームでも行うことができます。おすすめはやはりオーガニックのリップバームです。バームを手に取り、人肌で温めて滑りがよくなったらスタートしましょう。上唇の端と端・下唇の端と端をマッサージしていきます。ただ撫でるだけではなく、上の画像のように唇を軽く押したときに端に寄る程度の圧力をかけていきます。

目安

上唇往復を1回として、×5回程度。下唇も同様に往復を1回として、×5回程度行います。マッサージが終わったら、湿らせたティッシュでやさしくふき取ります。


(3)ラップで温パック

マッサージで使用したバームを唇にたっぷりと塗り、ラップで覆います。ラップの大きさは、唇を覆う位で十分です。人肌に温めたハンドタオルをラップの上に乗せて、温パックをして、そのまま2分おきます。その後、ラップをとり、バームを優しくぬぐいとって終了です。爪ではなく指の腹をつかい、指・手を清潔に洗ってから行ってください。唇に痛み・傷などがある方は止めてください。

目安

唇の皮は皮膚よりも薄いため、リップケアは1~2週間に1回程度がいいでしょう。


ケア前・ケア後の比較(温パック無し)

温パック無し・ゴマージュ1回・マッサージ2回でも、ここまで唇は明るく艶が出ます。


ケアによって唇のシワを減らし、ぷっくり・ぷるるん唇を目指しましょう。上でご紹介した3つのケアを、ぜひお試しください!
(ナチュラルビューティー研究所代表/歯科衛生士 上野清香)

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