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プロ厳選!即今年顔になるマットリップ2つとパサつき防止術

つやプラ / 2017年4月11日 19時30分

流行りのマットな質感のリップカラー。なめらかなつけ心地と発色の良さが魅力ですが、まだまだ乾燥しがちなこの季節に使うには工夫が必要です。今回は、唇のふっくら感をキープしつつ、マットな質感がさえた大人の使いこなし術をご紹介いたします。

■上級者編本気マットと入門者編ちょいマット

・ウルトラHD マット リップカラー/レブロン

トレンド感を全面に表現したい方は、本気マットで勝負しましょう。今シーズントレンドのくすみ色から、クリアでヴィヴィッドな発色まで揃っています。唇自体の色に自信がない方でも、しっかりと輪郭まで描けるアプリケーターも魅力。きっちり口元を彩ることで、肌色もスッキリと美しく見せてくれます。
(全8色 税抜価格1,500円)

・マットバーム/ レブロン

いつもはグロスや色付きリップなどのナチュラル系しか使ったことのないという方は、クレヨンリップの火付け役としても人気のレブロンマットバームを。マットリップを軽やかに取り入れられるのでおすすめです。あえて輪郭は描かず、ペンシルを寝かせて、唇の中央にスライドさせるようにつけましょう。滑らかなつけ心地で、グロスのようなツヤツヤ系とは違った今年らしさを演出できます。
(全3色 税抜価格1,200円)

■ツヤを出さずに保湿をしてくれるマットリップの立役者

せっかくマットな質感に仕上げても、乾燥した時に使うリップケアアイテムでツヤツヤになっては台無し。マットな質感はそのままに保湿&保護効果を発揮してくれる、マットリップの相棒はこちらです。

・プロダクト ヘアワックス/プロダクト

ヘアワックスという名前の商品なのですが、オーガニックのシアバターやミツロウなどの保湿・保護に優れたシンプルな5種類の成分だけで作られたマルチバーム。唇の保湿をしつつも、表面のぬるつきやツヤは全くないので、マットな質感の邪魔になりません。外出先でのお直しの時、メイク前のケアにもおすすめです。ヘアワックス・リップケアのほか、ネイルやボディケアにも使える、ヘアメイクの現場でも大活躍の一品です。
唇が特に乾燥しやすい方は、マットカラーを塗ってから、もう一度重ね付けしても良いでしょう。のせたカラーとバームをミックスする要領でよく馴染ませると、綺麗なマット感がさらに持続します。
(42g 税抜価格1,980円)

口元の演出は、メイクアップ効果の中でも特に女性的な魅力をアピールできるポイントです。デリケートな部分なので、ちょっとした事で皮がむけたり、血が出たりすることも。質感をマットに保ちながらも保湿を忘れず、洗練された上質なマットリップで今年らしさを楽しみましょう。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 上野 リサ)

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