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ヨーグルトと一緒に食べると美味しさ&効果UPの野菜3つ

つやプラ / 2017年4月1日 12時0分

腸内環境美化に欠かせないヨーグルト。ヨーグルトは、私たちの身体にいい影響を及ぼす有用菌はもちろん、牛乳由来のアミノ酸やビタミン・ミネラルが含まれている、栄養バランスのいい食べものです。ですが、ビタミンCと食物繊維は含まれていません。ですから、ヨーグルトと一緒に野菜やフルーツを食べると、ビタミンCと食物繊維をプラスすることができます。ヨーグルトと相性がよく、美容・健康効果をUPする野菜を3つご紹介します。

■ヨーグルトと合わせて美容・健康効果がUPする野菜3つ

(1)美肌なら「トマト」

トマトの赤色色素リコピンに美肌効果があることは有名ですね。シミの元となるメラニンの生成を抑えるだけでなく、日焼による肌ダメージを抑える働きやコラーゲンの生成をうながす働きもあり、紫外線が強くなるこれからの季節にピッタリの野菜です。プチトマトとヨーグルトを和えてハチミツをかけたり、水切ヨーグルトをスライスしたトマトに添えて、カプレーゼ風にしてもいいですね。

(2)むくみ対策なら「キュウリ」

キュウリは、体内で水分バランスを保つ「カリウム」が豊富な野菜です。また「シトルリン」というアミノ酸も含まれています。シトルリンは、血管を広げる働きをもち、血流をスムーズにすることで冷えやむくみの改善をサポートするアミノ酸です。キュウリとヨーグルトでスムージーを作ったり、ヨーグルトと味噌、キュウリを和えてサラダにしても◎。

(3)ダイエットなら「アボカド」

アボカドは、ヤセ菌のエサとなる水溶性食物繊維が豊富な野菜です。腸内に住むヤセ菌やビフィズス菌が水溶性食物繊維を発酵分解する際に産生されるのが「短鎖脂肪酸」。これには、脂肪の蓄積を抑える、満腹感を高める、交感神経を刺激して脂肪の燃焼をうながすなど、さまざまな角度から肥満を予防する効果が期待されています。アボカドもヨーグルトも、塩味にも甘味にも合う食材ですから、アボカドヨーグルトにはちみつを添えてもよし、コショウやカレー粉をかけてサラダ風にしてもよし、飽きずに続けられる組み合わせです。

美容と健康に役立つとわかっていても、毎日同じ味では飽きてしまいますよね。食からの体質改善は毎日続けることが大切ですから、ヨーグルトと野菜や果物、組み合わせのバリエーションを増やして、毎日美味しくヨーグルトを続けたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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