“ながらケア”に最適!肩コリ改善のお手軽「耳ヨガ」の方法
つやプラ / 2017年4月27日 19時30分
知らなければもったいないほど簡単で効果の高い「耳ヨガ」。今、この記事を読んでいる間にできてしまうほど、お手軽なセルフケアです。耳ツボで食欲を抑制するダイエットはポピュラーですが、耳には他にもたくさんのツボや反射区があります。今回は呼吸とともに耳をマッサージする方法をご紹介します。
■お手軽で効果絶大!耳ヨガとは
体の中からの健康でアンチエイジング効果を狙う
体を全体的に健康にしていくことにより、体の内側からのアンチエイジングにつながります。全身のオイルマッサージや整体フルコースを受けるのも至福ですが、「たまの贅沢より普段からのコツコツケア」が未来の健康と美容につながります。
■LAR世代には嬉しい効果も期待できる!?
美肌、冷え性、くすみ、眼精疲労、ダイエット、ホルモンバランス、睡眠の改善などのキーワードにピンときたら、即実行してみましょう。
耳には全身のツボが凝縮している
耳介はお母さんのお腹にいる胎児の格好とよく似ていて、全身の各器官が反映されているとされます。WHO(世界保険機関)により耳介療法の有効性が確認され、耳のツボや経絡も国際基準が定められています。そしてその説には2種類の起源があります。
1.東洋医学的なツボの観点
2.ヨーロッパの伝統医療であった耳介への治療をフランス人医師ノジェ氏が西洋医学的に反射区を研究したもの
この、ツボと反射区の宝庫と言っても過言ではない耳をヨガの呼吸法と共に揉んだり押したり引っ張ったりしていくのが「耳ヨガ」。ツボの位置を知らなくてもOK! 難しく考えず、リラックスして深く呼吸しながらやってみてください。必要なものはあなたの手のみです。(今スマートフォンを持っている方は片手ずつで◎)
■やり方
1.深呼吸しながら両耳を全体的に揉みほぐす。硬いところは念入りに。
2.息を吸って耳の上部を持ち、吐きながら上に引っ張る。
3.息を吸って耳の中央を持ち、吐きながら横に引っ張る。
4.息を吸って耳たぶを持ち、吐きながら下に引っ張る。
5.耳を餃子のように折り曲げて包み、数呼吸。
いかがですか? 顔がポカポカしてきたり、呼吸が深くなってリラックスしたなど感じていただけたでしょうか。
※片方ずつでも、両耳同時でも構いません。
これからはいつでも、どこでも耳をほぐすのを癖にしてしまいましょう。例えば、スマートフォンを見るとき、テレビをみながら、移動中、眠る前など。筆者が実践していてとくに嬉しいのは、頑固な首コリと肩コリが軽減したこと。体の不調が減るとストレスが減りますね。運動やストレッチをする余裕がない時、手軽に出来て嬉しい「耳ヨガ」。是非お試しください。
(ヨガインストラクター/顔ヨガインストラクター 千葉 ゆか)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
口を開けても「のどちんこ」が見えない人は要注意…顔や首の「シワ」や「肩こり」を悪化させる意外な要因
プレジデントオンライン / 2024年5月11日 10時15分
-
老けるスピード3倍も!老化を早める体の酸化って?予防のための7つの習慣
ハルメク365 / 2024年4月25日 16時0分
-
GWにおすすめ関東の足湯5選!イマサラ聞けない足湯の効果とは?近場で日頃の疲れを解消しよう
ハルメク365 / 2024年4月25日 13時0分
-
これで明日のことを気にせずぐっすり眠れる…自律神経の専門家が取り入れている寝る前のルーティン
プレジデントオンライン / 2024年4月24日 6時15分
-
長野県松本市にてヨガスタジオ「Clematis」1周年記念イベントに @OUCHIDE_MARATAN が協賛
PR TIMES / 2024年4月21日 12時15分
ランキング
-
1作業服の男がコンビニ店内に“ありえないゴミ”を置き去りに。店員が困惑した客の行動
日刊SPA! / 2024年5月14日 15時54分
-
23500万円! 日産が新型「GT-R」実車展示! 存在感スゴい「最強仕様」がNYに登場! 進化した「新デザイン」採用に反響あり
くるまのニュース / 2024年5月13日 21時10分
-
3「歩くスピードが遅くなる」は認知機能低下のサイン【第一人者が教える 認知症のすべて】
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年5月14日 9時26分
-
4車に閉じ込められて出られない…「自衛隊ならこうします!」 車内の「あるモノ」を使った脱出方法を伝授
まいどなニュース / 2024年5月14日 19時20分
-
5“激安焼肉食べ放題店”の元店員が暴露。「客に“得させないようにする”3つのワナ」
日刊SPA! / 2024年5月8日 15時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください