意外と身近!抗酸化力UPに◎な今注目のブラックフード5つ
つやプラ / 2017年4月22日 12時0分
美容と健康にいい食べものはいろいろ紹介されていますが、今季注目が集まっているのが「ブラックフード」です。見た目が黒い食べものは、ポリフェノールが豊富で抗酸化力が強く、栄養面でも優れています。身近なブラックフードを取り入れて、抗酸化力を高めましょう!
■毎日食べたい!身近なブラックフード5つ
(1)黒米
黒米の黒色は、アントシアニンによるものです。アントシアニンには、目の健康を守る働きに加え、一緒に食べたものの糖や脂肪の吸収を穏やかにして内臓脂肪の蓄積を抑える働きが期待されています。毎日のご飯に黒米を混ぜて炊いたり、黒米だけを茹でてライスサラダにしてもいいですね。
(2)黒豆
黒豆の黒もアントシアニンの黒です。黒豆にはアントシアニンだけでなく、糖が脂肪細胞に蓄積されるのを防ぐ働きのあるサポニンや、大豆イソフラボンも含まれています。一晩水で戻して、ご飯と一緒に炊いたり、蒸してサラダや酢漬けにしても◎。
(3)黒ゴマ
ごまは、抗酸化ビタミンであるビタミンEが豊富な食材です。さらに、ゴマに含まれるセサミンには肝臓の機能を高める働きがあり、アルコールを好む方にもおすすめです。ゴマは堅い殻に包まれているため、そのまま食べても栄養を吸収できません。必ずすってから使いましょう。
(4)黒糖
黒糖は、東洋医学において内臓を温め、冷えを解消する食材に分類されています。また、黒糖に含まれるポリフェノールには、お肌の炎症を軽減し、シミの元となるメラニンを作り出す酵素シロチナーゼを抑える働きもあるそうです。身体にもお肌にもやさしい甘味料ですね。ただし、糖であることはかわりないため、プラスで摂るのではなく、白砂糖と置き換えて使いましょう。
(5)黒酢
黒酢とは、発酵熟成過程によって、自然に褐色もしくは黒褐色になった酢です。アミノ酸と有機酸、ビタミン、ミネラルが、通常の酢より豊富で、かつ長期熟成により酸味がまろやかになっていて、口にしやすいのも特徴です。また、酢には、一緒に食べたものの糖の吸収を穏やかにする働きや、カルシウムの吸収をサポートする働きがありますから、美容と健康に欠かせない調味料です。
注目のブラックフードは、意外に身近にあります。毎日の食生活に取り入れて、美容と健康に役立てたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ダイエットで「カロリーゼロ飲料」を選ぶ人の盲点 医師が説明「代謝が落ち太りやすくなる危険も」
東洋経済オンライン / 2024年11月23日 8時50分
-
根菜でカロリー抑えても食べ応えあり「ごぼうの和風キーマカレー」【金丸利恵のダイエットレッスン Vol.50】
Woman.excite / 2024年11月20日 6時0分
-
「アロニア」にはブルーベリーの3倍のポリフェノールが! 朝昼に摂りたい【時間栄養学的「気になる食品」】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月18日 9時26分
-
《医師推奨》“身体おそうじスープ”を飲むだけで、内臓脂肪やコレステロールが改善!
週刊女性PRIME / 2024年11月9日 6時0分
-
乾燥肌を防ぐために今摂りたい栄養は? 秋の美肌を保つ食事
ウェザーニュース / 2024年11月5日 5時10分
ランキング
-
1「一人暮らしの老後」を充実させるコツ3つ
オールアバウト / 2024年11月28日 21時40分
-
2ホコリが積もると火事に…コンセント周辺の掃除をサボると危険! 確認すべき5つのポイント
オトナンサー / 2024年11月28日 20時10分
-
3日本株に“トランプ・ショック”直撃か…「関税引き上げ」に国内経済界は戦々恐々
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月28日 16時3分
-
4『推しの子』終盤展開の問題 実写やアニメで「改変」を望む声が出ているのは何故なのか
マグミクス / 2024年11月28日 20時55分
-
5急な「めまい」発作の"引き金"となる6つの要因 とくに急激な「気圧の変化」には注意が必要
東洋経済オンライン / 2024年11月28日 20時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください