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その“選択”が老けの元!?「老化を加速させる行動」4つ

つやプラ / 2017年5月9日 20時30分

日々の生活の中で静かに、けれども確実に迫り来る「老化の足音」。ちょっとした判断の差が、その足音を加速させる原因になっているかもしれません。以下の項目に一つでも該当する場合には要注意です。

■荷物がなくてもエスカレーターを使用している

美容の悩みは序の口で、大人世代に増えてくるのが足腰、そして膝に関するお悩みです。いずれも筋力の低下が大きく影響します。まだお悩みがないうちに、脚力が衰えないよう積極的に階段を使いましょう。上りに自信がない方は、下りだけでも階段を使うようにして下さい。上りのようなパワーではなく、下りはバランス感覚が養われるので特におすすめです。

■待ってでも洋式トイレを使用している

LAR世代が子供の頃は、まだまだ和式トイレも多く見られました。今では整備も進み、駅や公共施設などでもほとんどが洋式トイレ。女性の場合は、服装によっても都合があります。例えば、和装の時は和式の方がスムーズです。
しかし、そんな場合を除いては、ほとんどの人が「洋式の方が入りやすい」と感じているのではないでしょうか。空いている場合には、自然と使いやすい洋式を選ぶでしょう。ですが、順番待ちをして、いざ自分の番となった時。そこに現れたのが和式トイレだったら? 「後ろで待っている人もいないし、少し待ったら洋式が空くのでは……」そう思ったあなたは、確実に和式を避けています。しゃがんだ状態で身体をキープするのは、意外と体幹も脚力も必要です。日常生活で和式トレイに入ったつもりで、「10秒しゃがむ×トイレの回数」の運動を毎日するだけでも老化対策になること間違いなし。

■背もたれなしの椅子はムリな人

おしゃれなカフェや素敵なレストランで過ごす時間は、忙しい生活の中では最高の癒しの時間になりますね。それが女子会ともなれば、長時間になること必至。そうなると座り心地のよいソファーや背もたれがあって、ゆっくりくつろげる席を選ぶのは当然のことでしょう。しかしこれが、ぽっこりお腹のオバ体型まっしぐらの原因に。身体を預けて椅子にもたれて座ることで、骨盤の歪みや体幹の衰えにつながります。肩の力を抜き、腰を立てて体の中心軸を意識しましょう。

■高い所に物を置かない

無意識のうちに、楽な方向へ流されています。普段から背伸びやステップを使わないと届かないような場所まで活用して収納を考えるだけで、運動の必要=運動のチャンスが増えます。腕を上にしっかりと伸ばす動作は、凝り固まった肩を収縮させ、血流を促します。後回しにしがちな、高いところのお掃除も定期的に取り入れるとよいですね。

歳を重ねると、日常の動きを工夫するだけで、十分運動になります。「めんどくさい」と感じた時は、老化の合図かもしれません。身体の中の凝りや老廃物がそう感じさせているのです。そんな時こそしっかりと動かして、凝りや滞りを軽減しましょう。身体のバランスの悪さは、むくみや歪みとなってそのまま顔にも現れます。ちょっとした意識を持つことが、イキイキとして見える秘訣かもしれませんね。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 上野 リサ)

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