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目を閉じてはダメ!?プロが教える「アイライン」上達のコツ

つやプラ / 2017年5月3日 21時30分

日々の忙しさの中で、ワンパターンに陥りやすいメイクアップ。新しい事に挑戦しようと思っても、ぶっつけ本番は危険です。そこで、GW中のゆっくり過ごせる時を狙ってメイクレッスンをしてはいかがでしょうか。まずは最も練習を必要とする、アイラインの基礎を確認していきましょう。

■いつも通りのメイクをした状態からスタート

いつも通りにメイクを仕上げましょう。ただし、普段からしっかりアイラインを引いている場合には、薄めにしておいてください。大人メイクのアイメイクで重要なのがアイライン。自分なりのスタイルを築き上げている人もいれば、苦手意識から避けている人もいるのではないでしょうか。いずれにしても、改めて確認しておきたいのが、入れる位置の基本です。これを押さえていけば、必ずナチュラルで自分にあったアイラインテクニックをマスターできます。

準備するもの

・リキッドアイライナー(黒)
・小さいブラシ
・鏡(洗面台や壁にかかっている鏡がおすすめです。)
※アイラインをぼかすブラシは、下図左のような平たくて小さいものを選んでください。右の丸筆はぼかしの作業には不向きです。

■アイライン基本編

アイラインでつまずく方のほとんどが「目を閉じてしまう問題」です。この対策としては、アイラインを入れるときは壁面に固定された鏡を使いましょう。

1 鏡にグッと近づいて、顎を上げます。そしてアイライナーを持っている手と反対の手はまぶたを押さえます。この時、アイラインを入れる場所の真上にいつも指が来るように、押さえる位置を移動させながら行うのも重要です。

2 まつ毛の生え際ギリギリの所に指を当て、上に引き上げるというよりは、眼球の方に向かって少し押してあげます。すると、まつ毛のキワがグッとめくれ上がってきます。顎を上げた状態でないと出来ませんので、顎を鏡につけるようなイメージでキープ。

3 まつ毛の根元が見える角度になったら、アイラインを入れていきます。画像1の毛の間を埋めるように入れ、目頭と目尻は残します。両端は何も付いていないブラシで、ぼかし広げてください。色が薄すぎる場合は、注意しながらリキッドを重ねます。まつ毛の根元は、ゴシゴシこすると負担になります。リキッドアイライナーを使用すると、根元に負担なく描くことができるのでおすすめ。目を閉じた時にはラインを入れているのがわからないのに、しっかりと目力をアップすることができます。

メイクアップ上達のコツは、手を加えて「どれくらい変化したか確かめること」です。例えば、片側の目にラインを入れたら、左右の見え方の違いをチェックしましょう。チェックする時は、目だけを「寄り」で見るのではなく、顔全体の印象として「引き」で見ます。こうする事で、過不足を判断し、仕上がりを自分で調整できるようになります。いつも通りのメイクでも、ラインがグッと締まるだけでメリハリのある印象に仕上がりますね。GWはお出かけも良いですが、日頃のメイクを見直して夏に向けての準備をしてはいかがでしょうか。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 上野 リサ)

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