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「特に何もしてないよー」美人達が実はやっている美習慣5つ

つやプラ / 2017年5月5日 21時30分

40代を迎えるころには、そろそろ見えてくる「積み重ね」の結果。何を聞いても「そんな大したことしていないよ〜」という美人が、本当に何もしていないわけがありません。今回は、筆者がこれまで出会ってきた「何もしていない美人達」が、実際にやっている些細な習慣や意識についてまとめてみました。

■「何もしていない美人達」が実際にやっている些細な習慣や意識

腕もみ

日常の動作の中で、最も使われているのが腕です。肩のこりには気がついていても、意外と見逃されているのが腕の疲れ。電車の中でも、仕事中でもどこでもできます。難しいことではなく、手先からひじにかけて、反対の手でギュッとつかむだけでも十分です。

クレンジングを丁寧にしている

この作業をどれだけ丁寧に行えるかが、美肌づくりの鍵になります。表面の汚れを取り除くのはもちろんのこと、丁寧に行う事で、毛穴の奥の汚れが浮き上がりやすくなったり、ソフトマッサージ効果も得られます。汚れをきちんと取り除くことができれば、その後に使う化粧品のなじみも良くなります。

毎日体重計に乗っている

これも実践している人には当たり前の習慣なので、かなかな聞き出すことのできないポイントです。体型を維持できている人は自分の体重がどんな事で変化するかを知っています。毎朝の習慣になっていれば、体重の変化がなぜ起こっているのか推測できるのです。例えば、炭水化物を多く取りすぎたり、塩分を摂り過ぎていたりと、人によって違いはあるものの、継続していくと自分の身体がどんなことに影響されるのかを把握できます。毎日、決まった時間に実践し、忘れてしまう人は、カレンダーにメモしておけば変化も一目瞭然です。

髪は夜のうちに整えている

夜のうちに、きちんと髪の根元まで乾かして寝ると、寝癖がつきにくくなります。寝癖がついていないだけで、朝のヘアセットの時間短縮に。仕上げたいスタイルによって、マジックカーラーを付けておけば、寝ている間にナチュラルなクセづけができるので◎。

ベットの中でセルフ肌チェック

よく眠った朝、とっておきのクリームを付けて寝た朝。こんな時、絶対にお肌の触り心地が違います。寝起きに何気なくお肌に触れると、今日の自分のコンディションがわかります。それによって、朝の支度で「重視すべき箇所」が自分自身にインプットされます。肌状態がイマイチだと感じれば、当然スキンケアを入念に。肌状態の乱れは、ベースメイクの失敗の原因になります。忙しい時こそ、しっかりと自分自身を整えて、万全の身だしなみで外出できるようにしましょう。

魔法のような特別な方法はありません。いつでも自分自身に向き合う時間を大切に、変化を見逃さず知ろうとする事が大切です。一つ一つは大したことがないように思えても、ちょっとした意識の積み重ねが美しさを作り上げています。忙しくても、一息ついて深呼吸をすることも大切かもしれませんね。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 上野 リサ)

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