ダイエット中でも安心!?チョコレートを食べていい理由3つ
つやプラ / 2017年5月27日 19時30分
チョコレートにポリフェノールが多く含まれ、美容や健康に役立つことが知られるようになってきましたが、ダイエットのサポートにもなることはご存知でしたか? チョコレートには、脂肪の燃焼や腸内ヤセ菌を増やす働きもあるのだとか! 「ダイエットしたいけれど、どうしてもスイーツがやめられない」という方は、チョコレートを選んでみましょう!
■チョコレートならダイエット中でも安心な理由3つ
(1)脂肪燃焼をサポート
チョコレートに含まれるテオブロミンには、脂肪の蓄積を抑える働きのあることがわかっています。また、チョコレートの主成分であるカカオに含まれるポリフェノールも、脂肪の燃焼をうながす働きがあり、ダブルで脂肪燃焼をサポートします。
(2)腸内ヤセ菌を増やす
腸内細菌の中には、食べものを分解する際に短鎖脂肪酸という物質を産生する菌がいます。短鎖脂肪酸は、脂肪の蓄積を抑える・満腹感を持続させる・交感神経を刺激して脂肪の燃焼をうながすなど、総合的な肥満の予防効果が期待されています。そのため、短鎖脂肪酸を産生する腸内細菌は、通称“ヤセ菌”とも呼ばれています。チョコレートには、このヤセ菌を増やす働きがあるため、食べても太りにくいヤセ体質作りをサポートします。
(3)吸収されにくい脂肪分
脂肪燃焼やヤセ菌が増えると聞いても、脂肪分が気になる方も多いのではないでしょうか。チョコレートの主な脂肪分はステアリン酸と呼ばれるもので、身体に吸収されにくいという特徴を持っています。そのため、高脂肪ではあるけれど、脂肪として身体に吸収蓄積されにくいスイーツなのです。
■ダイエットのサポートになるチョコレートの選び方・食べ方
・選び方
チョコレートのダイエットサポート効果は、カカオ豆の成分によるところが大きいですから、ホワイトチョコレートはNG。できるだけカカオ含有量の高いもの、カカオ70%以上のチョコレートを選びましょう。
・食べ方
いくらダイエットのサポートになるといっても、食べ過ぎはよくありません。腸内ヤセ菌は、1日25gの高カカオチョコレートで増えたとの研究結果もありますから、1日25gを目安に食べましょう。
美味しく食べて美容と健康に役立つチョコレート。上手に食生活に取り入れて、ストレスフリーなダイエットを心がけたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)
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