お好み焼きにも◎!美容エキス豊富な「生もずく」食べ方3つ
つやプラ / 2017年7月3日 12時0分
スーパーなどでよく見かける、「もずく」。パックに入っていて、すでに調理済みのものを思い浮かべるかもしれませんが、生のものもあります。
もずくの旬が5~6月のちょうど今の時期になります。栄養たっぷりで、食感も楽しく、いろいろ料理にも使えます。
今回は、料理研究家である筆者が「生もずくの美容効果や食べ方」についてご紹介します。
■食物繊維による美容効果
生もずくは、ササッと水で洗うだけで食べることができます。ただ、パックで酢漬けにされているものと違って味が付いていないので、調理の必要があります。
もずくには、「フコイダン」という食物繊維が含まれています。あの、ヌルヌルっとした感覚は、この「フコイダン」によるもの。摂取すると、美肌効果やアンチエイジング効果が期待できると言われています。
■ニオイが気になるときは
生もずくは、水で洗っただけでは生臭さや磯臭さが強いと感じる人もいます。そういう場合は軽く湯通ししてみてください。そのあとに水にさらせば、まったく気にならなくなります。
湯に通すことで、ほんのりと緑色になり、鮮やかさが増します。
■定番のお酢で
三杯酢をベースにした酢で味付けするのが一般的です。
三杯酢というのは、酢、醤油、みりんをだいたい同量混ぜて作るもの。そこに、レモンなどの柑橘系果実を搾って香りや風味を付けます。もしくは、三杯酢にだし汁を加えて作る土佐酢などを使用しても、食べやすいです。
■沖縄風お好み焼きに
洗ってしっかり水を切ったもずくを、お好み焼きの具材として使ってみましょう。もずくの弾力によって、全体のモチモチ感がアップし、新食感です。
ちなみに、もずくの生産量がもっとも多いのは沖縄。普段の食事のメニューにも浸透していて、沖縄風お好み焼きであるヒラヤーチーの具材としてもよく用いられます。
■チャプチェにしても
代表的な韓国料理である、チャプチェ。通常は春雨を使い、ピーマンや玉ねぎ、牛肉などと炒めて作りますが、
春雨をもずくで代用。春雨とはちょっと違った歯ごたえが楽しめ、ヘルシーさも加わります。
いかがでしたか? もずくは夏バテ防止にも有効だと言われているので、暑くなるこれからのシーズンにはピッタリの食材です。美容エキスをたっぷり吸収して、暑さに負けない身体作りにも役立てましょう。
(料理研究家 オガワ チエコ)
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