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スタイリストに聞く、30代・40代女性が輝くビジネススタイルとは

つやプラ / 2014年12月4日 15時0分

衣替えを終えたクローゼット。あなたが本当に着たい服はありますか? 今回はパーソナルスタイリストの山田吉信さんに仕事の内容と30代・40代の女性がきれいに見える服装を聞きました。

■ビジネスシーンからスポーツまでTPOに合わせたスタイリング

山田さんはスタイリストとして、どんな仕事をしているのでしょう?
「性別や年代を問わず、スーツからスポーツチームのユニフォームまで、お客様の目的に合わせて洋服をアドバイス、セレクトします。最近はカジュアルな服装の職場も多いので、そうしたスタイルのリクエストにも応じます。カジュアルと言えば、ご家族の服装を丸ごとコーディネートしたこともありますよ。」

■スタイリングの始まりは「カウンセリング」から

ビジネスからカジュアルまで幅広く手掛ける山田さん。その山田さんのスタイリングは、まず「カウンセリング」から始まります。「今のワードローブの状態や着てみたい服装からライフスタイル、趣味などをカウンセリングシートに書いてもらいます。これを元に話しながら本来の想いを紐解き、新しい服に挑戦できるよう背中を押してあげるんです。」こうして内面から新たな扉を開くのが、山田さんの役割です。

■30代・40代女性の「職場で輝く」服装とは

ジャケットや靴の選びかた

ここで30代・40代の働く女性の服装を想定し、一般的なアドバイスをしてもらいました。
「スーツは黒が無難ですが、職歴が浅い印象も与えますから、落ち着いて見せるならライトグレーがいいですね。中には襟と袖口が白い、ストライプのクレリックシャツを着るときれいに見えます。またジャケットは袖をまくったり、脱いだりすることがあるので、袖や裏地の色が表と異なっているタイプのものも素敵。ベージュやブラウンの靴は、年齢が上に見えてしまいがち。可能なら靴のヒールに色を取り入れたような、デザイン性のあるものを履くと、おしゃれな印象を与えますよ。」

気を抜きがちな「小物類」

そして、見落としがちなのが小物類。
「意外と知られていないのがベルトの正しい巻き方。ベルトは真ん中の3つ目の穴で止めるのが正解です。太さもウェストの印象を決めますから、細い方が良いです。」
また、スカーフやネックレスといった顔周りにつけるものは、目・肌・髪の色で似合う色が決まりますが、同じ色でも濃淡で変わります。さらにシューフィッターの知識も持つ山田さんは、歩き方もアドバイスしてくれるとのこと。思わず躊躇しそうなパーソナルスタイリングですが、大人の女性として次の一歩を大きく踏み出したい方、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
(LAR編集部)

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