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砂糖を混ぜても◎!?夏に最適「ココナッツオイル」美容法5つ

つやプラ / 2017年6月30日 19時30分

南国オイルで人気の「ココナッツオイル」。ボディ用マッサージ、保湿用の美容液、フェイシャルパックやクレンジング、ヘアケア用品として活躍するほか、夏の紫外線や皮脂などで酸化しにくいのがポイント。

世界的に見ても注目されているココナッツオイルは、ハワイやバリなど世界の有名スパでも導入されています。そこで今回は、「ココナッツオイルの活用法」をお届けします!

■ヴァージンココナッツオイルの特徴4つ

1.優れた栄養素

若返りのビタミンと言われる、ビタミンEが豊富で数あるオイルの中でも免疫力・抗酸化力が高い。空気に触れても酸化しづらいため開封しても長期保存できるところがメリットです。

2.べたつかない

分子が小さく肌への浸透性が高いので、さらっとして肌なじみが良いです。肌につけてしばらくするとサラサラした肌触りに。

3.保湿力

潤いを閉じ込めて乾燥を防ぎ、バリア機能を回復に導いてくれます。荒れやすい、乾燥肌にはおすすめです。

4.南国の香り

ハワイや南国をイメージさせる、ココナッツの甘い香りが好きな方は相性がいいオイルです。オイルをつけると甘い香りがするので、この香りが好きな方はデート前の香水いらずです。

マッサージやトリートメント用で使いたい場合

食用ではなくマッサージ用の「ヴァージンココナッツオイル」を選びましょう。
普通のココナッツオイルは、食用のキャノーラオイルやベジタブルオイルなど、別のオイルがブレンドされて販売されていることがあります。美容効果も半減するのは避けたいので、「ヴァージンココナッツオイル」を購入するのがポイントです。

■これ1本で色々できる活用法5つ

全身マッサージや爪ケアに

好みもありますが、ココナッツオイルは南国気分を味わえます。保湿力が高いので指先や爪のケアなど、ネイルで割れやすい爪が元気になります。
ただ、甘い香りが苦手で気持ち悪くなる方もいますので、そういう方は少量からお試しください。

オイルパックに

スキンケアの最後に、オイルを少量肌に塗布してラップをするだけの簡単オイルパックです。
数分置いた後は洗い流さずそのまま肌になじませてください。

クレンジングに

ポイントメイク落としやクレンジングとしても使えます。
手のひらでオイルを温めてから馴染ませればオフできます。メイクオフ後はホットタオルやパフでふき取るか、通常の洗顔ををしてください。
ポイントメイクはコットンにオイルを垂らして優しく拭き取ります。

ヘッドトリートメントに

ヘッドマッサージの際に、頭皮に塗り込んでからマッサージすれば、スカルプケアになります。
また、ココナッツオイルを髪の毛全体に伸ばし、約15分置いてから、お風呂に入ってシャンプー&リンスをするとヘアトリートメントにもなります。続ければ髪の毛がサラサラに。

スクラブケアに

ココナッツオイルに砂糖や塩を混ぜると、「シュガースクラブ」や「ソルトスクラブ」として使えます。
身体のパーツによってスクラブの粒を変えてオリジナルスクラブを作ってみましょう。ブレンドの目安は、砂糖または塩大さじ2:ココナッツオイル大さじ2です。
スクラブ以外にも手作り石鹸やコスメの材料としても使用できますよ。

■ココナッツオイルが固まってしまったら?

ココナッツオイルは20~25℃前後で白く固まってしまう特徴を持っています。
そんな時は、湯煎で溶かしましょう。顔などに使う場合は、手のひらで温めればオイル状に戻ります。

ココナッツオイルはこれからの季節、夏らしくおすすめのアイテムです。海好きな彼とのデート前にココナッツ美容はいかがでしょうか。
(リンパ・ハーバリスト/ビューティーヘルスライター 町山 町子)

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