「毎年夏に太る」をストップ!基礎代謝をUPする食べ物3つ
つやプラ / 2017年7月17日 12時0分
夏は、暑さから汗をかくことが多く代謝がよくなっているような気がしますが、実は逆。外気温と体温の差が少ないため、体温を保つために消費されるエネルギーが減って、基礎代謝が低くなる季節です。
基礎代謝が下がることは、夏太りの一因です。夏に太りやすいと感じている方は、基礎代謝UPをサポートする食べものをとりいれてみましょう!
■夏太り防止に!基礎代謝UPをサポートする食べもの3つ
(1)明日葉
若返りホルモンともいわれる「アディポネクチン」は、糖や脂肪の代謝と深く関わっています。肥満の人とそうでない人を比べると、肥満の人は血液中のアディポネクチンの量が少ないことがわかっており、肥満を抑制する働きがあると考えられています。
アディポネクチンはホルモンのため、食べものから摂ることはできません。
明日葉には、アディポネクチンを増加させる働きがあり、すでに蓄積された脂肪にも効果があることがわかっています。今が旬の明日葉を毎日の食卓に取り入れてみましょう!
(2)グレープフルーツ
グレープフルーツは、腸内のビフィズス菌やヤセ菌のエサとなる水溶性食物繊維が豊富なフルーツです。
さらに、その香り成分には交感神経を刺激して脂肪の燃焼をうながす働きが、苦み成分には食欲を抑制する働きがあるそうですから、基礎代謝UPにおすすめのフルーツです。
また、ピンクグレープフルーツの赤はリコピンの赤ですから、夏の紫外線対策にも◎。
(3)ジンジャーパウダー
冷えとり食材としてお馴染みのジンジャー。生のジンジャーは、手足など末梢部を温める働きがありますが、加熱乾燥して作られたジンジャーパウダーは、交感神経を刺激して脂肪をエネルギーとして燃焼させる働きがあります。
また夏は、外気温の暑さから身体の冷えが気にならなくなる季節ですが、冷たいものを飲んだり食べたりする機会が多いと、内臓が冷えます。内臓が冷えれば、本来の働きができずに代謝が悪くなってしまいます。
アイスコーヒーやアイスティーなど冷たいものを飲む時には、ひとつまみのジンジャーパウダーを加え、内臓冷えを予防して代謝UPを心がけましょう。
「毎年夏には太ってしまう」という方は、基礎代謝UPを心がけ、夏太りを予防したいですね。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)
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