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3分で完成!テカリにくすみ、肌悩み別「化粧直し法」3つ

つやプラ / 2017年8月4日 19時30分

いよいよ夏本番! 日焼けは避けたいし化粧崩れも防ぎたい。最低限の身だしなみとしてメイクは必須ですよね。でも汗で流れ、ドロドロに崩れてしまう……。そんなことありませんか?

メイク直しと一言で言っても、環境や肌タイプによって適した方法が違います。美容サロンで日々多くのお客様に接し、さまざまな肌悩みと向き合っている筆者が、肌悩み別に簡単な快適メイク直しテクニック3つをお伝えします。

■肌悩み別、メイク直しテクニック

(1)テカる・皮脂分泌が多い・毛穴が目立つ肌

スポンジを水で濡らしてかたく絞り、崩れた部分のファンデーションをサッと拭き取ります。毛穴落ちした部分は念入りに。
夏の肌表面は、高湿度や汗でふやけてデリケートになりやすいのでゴシゴシ拭き取るのはNGです。
水使用可能なパウダーファンデーションの場合、スポンジのきれいな面でファンデーションを付け直します。水使用不可能のファンデーションの場合は、予備のスポンジを1枚持ち歩くと快適に直せます。

(2)日焼けや冷房による乾燥で肌がパサパサ・粉浮き状態の肌

ファンデの上からミストスプレーで水分補給して、軽くティッシュでおさえます。
手のひらに乳液または保湿タイプの化粧下地を薄くのばし、肌全体をつつみこむようにハンドプレスします。保湿タイプのファンデーションを擦らずにポンポンとおさえるようにつけます

(3)肌色がくすむ、ツヤ感が欲しい肌

コットンに化粧下地を含ませ、目の下から小鼻の脇にかけた三角ゾーンのメイクを丁寧にサッと拭き取ります。(下地はツヤ感の出るものやコントロールカラータイプがおすすめ)
ファンデーションを付け直し、目の下から頬骨位置にかけてハイライトをサッとひとはけ。

メイク直しができない場合でも、汗や皮脂が気になる時は、あぶら取り紙やティッシュで優しくおさえ、肌表面の皮脂が酸化して「酸化ぐすみ」にならないよう気を付けましょう。
3分もあれば完成する簡単・快適メイク直し方法をぜひお試しください。
(美容家/コスメコンシェルジュ・市川 愛子)

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