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加齢で顔がのびる!?間延びポイント3つの引き締めメイク術

つやプラ / 2017年8月11日 12時0分

昔は丸顔だった人が、面長になったと感じることはありませんか? まるで顔の形が変わったように見えるほど、加齢によって顔が間延びしてしまう人は少なくありません。

年齢による変化は避けられませんが、メイクで印象を変えることは可能です。
今回は、間延びした顔をキュッと引き締めるテクニックをお伝えします。

■広がった目と眉の間はアイブロウで解決

顔が伸びて見える原因のひとつが、目と眉の距離の変化です。皮膚がたるんでまぶたが下がると、目と眉の間が広がって寂しげな印象に。

自眉より約1~2mm下に眉を描き足すと、広がった距離を埋めることができます。ただし、あまりオーバーに描くと眉が太くなりすぎてしまうのでご注意を。
髪よりやや薄い色を選べば印象が和らぎ、多少太くなっても違和感がないでしょう。目と眉の距離が縮まると、目力もアップしますよ。
さらに引き締めて見せたいときは、眉頭から鼻筋にかけて淡い色のアイブロウパウダーをON。肌に近い色で影をつくることで、目と眉の距離が縮まって見え、目の印象がぐっと強まります。

■ぼやけたフェイスラインはシェーディングで引き締め

昔より顔全体がのっぺりして見えるという方は、フェイスラインがぼやけてしまっているかもしれません。頬やあごのたるみによって緩んだフェイスラインは、シェーディングを入れて引き締めて見せましょう。
化粧下地で肌の状態を整えたら、フェイスラインや頬骨に沿ってクリームタイプのシェーディングを大胆に塗ります。このとき、塗った部分が目立っていても問題ありません。
シェーディング部分をスポンジでぼかし、その上からリキッドファンデーションを重ねてなじませると自然な印象に仕上がります。

■リップライナーで唇をボリュームアップ

加齢によって薄くなりがちな唇は、リップライナーで輪郭をオーバー気味に描いてボリュームアップを狙います。唇の山や口角をきちんと描くことでふっくらとした若々しい口元になりますよ。
さらに、グロスを使えば、ぽってり感がアップ。唇中央に軽く塗ると立体感が生まれ、ツヤも控えめになります。自然な仕上がりなので、シーンを選ぶことなく使えるでしょう。

工夫次第で顔の印象がガラリと変わるのがメイクの力。アイブロウパウダーやシェーディング、リップライナーは、一見地味なアイテムですが、一度使ってみると、その実力にきっと驚かれることでしょう。
ぜひ、試してみてくださいね。
(コスメコンシェルジュ 古賀 令奈)

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