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熱帯夜でもぐっすり!夏疲れをリセットするアロマレシピ3つ

つやプラ / 2017年8月14日 20時30分

夏バテの大きな原因のひとつは、睡眠不足。寝不足が続けば、疲労回復も望めません。

わずかな睡眠不足が、まるで借金のように積み上がる、いわゆる睡眠負債を抱え込まないためにも、しっかり眠る習慣を持ちたいものです。
寝苦しい熱帯夜には、エッセンシャル・オイルの力を借りましょう。

■心も身体もやさしく癒す「清涼感」が安眠の決め手

夏の夜に、心地いい眠りに誘われるには、1日中暑さと戦った心と身体を癒すことが欠かせません。
「清涼感」のある香りで、疲れやストレスをリセットしましょう。
おすすめのエッセンシャル・オイルはリラックス効果抜群のラベンダーとペパーミントです。相性のよいこの2つのオイルを使いこなして、スッキリ朝を迎えてください。

■「温湿布」で首、肩をほぐす

上手に眠るためには、こり固まった首や肩をほぐすことが効果的。レンジで作る「蒸しタオル」で、アロマ温湿布を試してみてください。

アロマ温湿布のレシピ

濡らしたタオルを耐熱ビニール袋に入れ、電子レンジに30秒ほどかけます。
ビニール袋に入れたままのタオルにラベンダーを1滴、ペパーミントを1滴落とし、ほどよい熱さになったら、肩や首、腰などコリや疲れを感じるところを数分間温めます。

■おやすみ前のフットマッサージが眠りの質を変える

ベッドに入ったとき、足の重さやこわばりを感じたら、マッサージで楽にしてあげましょう。
足を軽やかにすることも、安眠のコツです。

■フットマッサージのやり方

ホホバオイル10mlにラベンダーオイルを1滴落としてよく混ぜ、マッサージオイルを作ります。

足裏マッサージ

1)足裏にマッサージオイルを塗ります。
2)足の指を広げて、足の指の間を人差し指で押していきます。足指を1本1本よくもみます。
3)続いて、かかとからつま先に向かって、親指の腹で圧をかけながら、足裏全体をさすります。
4)最後に指の関節で、かかとをぐりぐりと押すようにしてもみます。

ふくらはぎのマッサージ

1)ふくらはぎにマッサージオイルを塗ります。
2)足首から膝に向かって数回さすり上げます。
3)続いて足首から膝に向かって、すねの骨の両脇を両手の親指でやさしく押していきます。
足裏、ふくらはぎマッサージを1回ずつ行います。
4)仕上げは蒸しタオルでそっと拭き取って終了です。

■「入眠アロマミスト」でお部屋をリフレッシュ

心が騒がしかったり、あれこれ考えこんでしまいそうな夜は、お部屋の空気を爽やかにリフレッシュ!
快適な香りで気分を切り替えてからベッドに入ってください。

入眠アロマミストのレシピ

スプレーボトルに精製水40mlと無水エタノールを10ml入れ、ラベンダーとペパーミントを各3滴ずつ落としてよく振り、混ぜてから使います。
※エッセンシャル・オイルの原液は、直接肌に触れないようにお気をつけください。また、妊娠中の方は、ペパーミントのご使用をお控えください。

毎日きちんと睡眠をとっていると、自分に自信も持てるものです。睡眠不足で疲れた顔をして、美しさを半減させないよう、気持ちいい入眠タイムでこの夏を健やかにお過ごしください。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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