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ダイエット効果を高める!好きな曲で「おうちダンスエクサ」

つやプラ / 2017年10月11日 19時30分

運動をするなら、できれば効果的に行いたいもの。ダイエットを目的とした運動の場合、運動するタイミングを考えて行うと効果が早く出やすく、体感できます。すると、やる気が生まれて継続しやすい状態となります。

効果が出る→体感する→運動が継続できる→結果、習慣化し痩せ体質になるという良い循環が生まれます。

■早めの「ダイエット効果」を実感する方法とは?

では、最初の段階で効果を実感するにはどうしたらいいのでしょうか。ダイエットに不可欠なのは、運動と食事の関係。
早くダイエットの効果を感じたいなら、糖質がコントロールできるタイミングで運動をすることをおすすめします。糖質消費をコントロールすると、ダイエットの効果をより感じられるように。
食事で摂取した糖質は、血液を流れ、肝臓に運ばれ、脂肪として身体に蓄えられます。糖質が脂肪となり身体に蓄えられる前、つまり、血液中にあるうちにエネルギーとして消費すればよいのです。
消費する際には、酸素を使う有酸素運動が効果的です。

■「痩せ体質を作る運動」のタイミングと効果的な運き

糖質を消費するなら、食事後の有酸素運動。
有酸素運動とは、負荷の低く長時間可能な動きで、身体に取り入れた酸素を使い、糖質や脂肪を燃焼させる運動です。

代表的な有酸素運動は…

・自転車
・水泳
・ウォーキング
など、アウトドアで行うものが多いですよね。

自宅でできるおすすめ有酸素運動は、「ダンス」!

身体を大きく動かすダンスエクササイズ。ダンスが苦手な人は、ウォーキングの要領で足踏みしながら、好きな曲にあわせて大きく腕を動かしてみましょう。

やり方

ももをあげて、左右逆のひじとひざをつける運動のことです。
血液中の糖質が燃焼し、脂肪が燃焼し始めるまでに10〜20分かかりますので、それ以上、30分程度の有酸素運動をしましょう。
効果をより体感したい場合は、心拍数を意識します。最大心拍数の40~60%程度を維持しながらの有酸素運動が脂肪燃焼に適しており、ダイエットに効果的です。

目標とする心拍数を算出する計算式は?

最大心拍数:220-自分の年齢

この数字に0.4~0.6をかけたものが脂肪燃焼に適している心拍数です。これを目安に有酸素運動をすると、脂肪燃焼をしてダイエットができるようになります

心拍数を意識し、糖質を燃焼しやすいタイミングでの有酸素運動が痩せる習慣へとつながります。

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂 靖子

10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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