「うっかりイライラ」は脳の老化!?老化のサインと対策のヒント
つやプラ / 2015年1月21日 15時0分
見た目の美しさや健康を保つために必要不可欠な、「心の健康」。気持ちの老化と深い関わりを持つ「前頭葉」の老化が始まるのは、40代と言われています。少し早めにキモチのアンチエイジングについて心がけておくことも大切です。
■体と違って「心」は変化を自覚しにくい心
シワやシミなどの表面的な老化と同じように、内面で刻々と進んでいる心の老化。脳の中では記憶を司る「海馬」よりも、人間的な感情を司る「前頭葉」から先に縮み始めることが分かっており、早ければ40代に老化が始まるともいわれています。前頭葉の老化が進むと、イライラが抑えられないなど感情面の変化が起きますが、自覚しにくいというのも特徴です。
■感情老化、3つのシグナルに注意
感情老化のシグナル3つをチェックしてみましょう。
□好奇心が以前より減ってきた
□不快な感情を引きずりやすくなる
□意固地になってきた
思い当たることがあれば、もしかしたら前頭葉の細胞が減り始めているのかもしれません。気持ちの老化が進むと、何事も億劫になり見た目にも影響を及ぼしかねません。
■前頭葉を刺激する5つのアクション
早いうちから前頭葉を衰えさせないためには、感情を動かすことが効果的です。慣れたことしかしない生活が大敵であり、非日常的な刺激が一番です。たとえば、
□食べたことのないものを食べる
□初めての場所へ旅行をする
□メイクやファッションを変えて楽しむ
□積極的に人とつながる
□予想外の刺激を受けるチャンスを意識してつくる
など。「嬉しい」「楽しそう」「面白そう」ということを、なるべく早いうちから意識することが大切です。なぜなら感情は老化してしまった後、少々の刺激では動かなくなってしまうからです。五感を通して脳に「快」を伝えることから、心身のエイジングが始まるのかもしれません。できることから始めてみてくださいね。
(LAR編集部)
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