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“厚手の安い黒色”はNG!?差がつく「タイツの選び方」

つやプラ / 2017年9月17日 12時0分

秋はおしゃれ本番! おしゃれな人は、小物で差をつける技が上手です。今秋のスタイリングは「タイツ」にこだわって選んでみませんか?

「ボトムと靴を何色のタイツでつなぐか」は、重要なポイントです。

■差がつくタイツの選び方

(1)値段と満足度が比例

思い切って、普段は買わないインポート製を選んでみましょう。
伊勢丹新宿本店の靴下売り場の品揃えは充実していますので、見て、触ってみるだけでもセンスアップになるでしょう。
発色が美しく、履き心地も極上なインポート製は、お値段も極上ですが、履いたときに遠くから見える脚の美しさが違います。陰影が出るように編み方が工夫されていて、脚を細く見せる効果があるのです。
着こなしに差がつく極上の一足を選んでみましょう。「フォーガル」「ピエールマントゥ」「ウォルフォード」がおすすめの3大ブランドです。

(2)黒ばかり選んではNG

「タイツは何にでも合う黒」「黒なら失敗がない」と、黒ばかり選んでしまう方も多いと思います。しかし、「何にでも合う」ということは「平凡」ということになってしまい、着こなしに差がつきません。
いつものコーディネートに履く黒のタイツを、ネイビーやダークグレーに変えてみるだけで、新鮮な印象になります。

(3)40〜60デニールがおすすめ

防寒対策として厚手の80~110デニールのものを選ぶことも多いのですが、多少透け感のある40~60デニールを選ぶと、全体の印象が重くならず抜け感が出ます。
「薄手のものでは寒い」という時は、肌色のストッキングの上に重ねて履くのもおすすめです。秋冬の着こなしは重くなりがちですので、タイツで抜け感や軽さを出しましょう。

いかがでしたか? いつものタイツを変えるだけで、遠くから見たときの印象が変わります。
この秋は「ハッと目を引くお洒落」をタイツで演出しましょう!
(ミニマムリッチ®コンサルタント/横田真由子
株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)

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