顔からつま先までケアできます!意外と手軽「米ぬか」美容のススメ
つやプラ / 2015年1月10日 20時0分
美肌効果に期待できるとして、米ぬかを配合したさまざまな化粧品が数多く発売されていますよね。日本では古くから親しまれていますが、どうしてお肌に良いとされているでしょうか。今回は、その秘密を探ってみました!
■身体の内外から美を手助け
米ぬかは、玄米を精米する過程で出る外皮や胚(はい)の粉で、スーパーや精米店などでも手軽に買うことが出来ます。白米を食べることが一般的に広まってきた江戸時代、銭湯では客にぬかやぬか袋を販売し、肌を磨くだけでなく髪をすすぐなど、全身のお手入れのために使われていたのだとか。米ぬかには、シミの原因とも言われるメラニンの生成を抑制して肌の水分を保つ「セラミド」や、紫外線カット効果が期待できる「フェルラ酸」が含まれているので、まさにエイジング世代向き。また新陳代謝を促すため、食品として摂取すると便秘や血行の改善にも効果的だそう。外側だけでなく、内側からも美容効果が実感できそうですね。
■全身の美肌・美白が期待できる「米ぬか風呂」
肌のくすみやシミなど、トラブルに悩むエイジング世代の味方になってくれそうな米ぬか。顔のお手入れだけでなく、かつてのように米ぬか風呂を体験してみるのはいかがでしょうか。方法はとっても簡単! 手ぬぐいのような薄い綿の布で袋を作り、その中に米ぬかを入れ、輪ゴムなどで縛ります。お湯の中に浮かべると出てくる白い汁は美容成分。背中など自分では手入れしにくい部分のケアにもなり、うれしいですね。調達が難しい場合は、米ぬか成分を配合した入浴剤などを使うのも簡単でおすすめですよ。
石鹸が一般に普及しはじめる明治時代までの長い間、日本人の素肌の美しさを支えてきた米ぬか。
美への探求心が、今に始まったことではないと感じる過去の女性たちの思いを感じながら、是非、みなさんも使ってみてはいかがでしょうか。
(LAR編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
洗顔料にお金かけても意味ナシ? デパコスはラインで揃えないとダメ? 本当の「美容のコスパ」を皮膚科医が検証
ORICON NEWS / 2024年4月24日 17時40分
-
進化したアネッサから「24時間UVケア」が叶うセットを4月21日(日)に数量限定発売 ~リニューアル発売後1か月で出荷数354万個※1突破!~
PR TIMES / 2024年4月17日 11時45分
-
紫外線の強まる春到来「高濃度ほど効果あり?」話題のビタミンC美容を皮膚科医に聞いた
週刊女性PRIME / 2024年4月6日 6時0分
-
みんなのお気に入り入浴剤は? “バスタイムの美容習慣”を調査!
ananweb / 2024年3月30日 20時0分
-
2024年春【新作美白スキンケア】お悩みに合った美白ケアを始めよう
ANGIE / 2024年3月27日 13時38分
ランキング
-
1平均月23万円だが…〈初給与〉に心躍る大卒新入社員〈給与明細〉を見て愕然「天引き額が多すぎる!」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月25日 7時15分
-
2初期から老眼鏡をかけっぱなしにすると「老眼」が早く進む【一生見える目をつくる】
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年4月25日 9時26分
-
3「健康食品は健康に悪い」という不都合な事実…紅麹サプリ問題で明確になった健康食品の恐ろしいリスク
プレジデントオンライン / 2024年4月25日 9時15分
-
4ビジネスシーンでの「方言」どう思う? 「標準語にすべき」「方言でも問題ない」意見真っ二つ! マナーコンサルタントの見解は
オトナンサー / 2024年4月25日 7時10分
-
5究極の卵料理「ウフマヨ」が簡単に作れちゃう! 農水省がレシピを伝授
オトナンサー / 2024年4月24日 22時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください