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今すぐ痩せ見え!プロが教える「ほっそり見せシルエット」

つやプラ / 2017年12月23日 19時30分

痩せたいという気持ちになったことは、誰にもあるのではないでしょうか。エクササイズや食事制限をしたら痩せることはわかっているけれど、それはともかく今すぐなんとかしたい! という場合もあるでしょう。

そんな時は、姿勢による「見せ方」で応急処置が可能です。実際に痩せなくても、姿勢を変えることで「痩せて見える」ことができるのです。

今回は、細見せシルエットの姿勢ポイントをご紹介します。

■正しい姿勢=女性らしい姿勢ではない!?

ゆがみのない姿勢、正しい姿勢とは、身体の中心の筋肉を使って地面に対してまっすぐにキープする姿勢です。骨格・筋肉のバランスが取れている正しいあり方です。

この姿勢は、筋肉で重力に逆らい、まっすぐに引きあげることを目的としています。その姿に「曲線」を求めていないため、女性らしさに欠ける姿勢ともいえます。

身体のため、健康的によい姿勢であることは間違いありませんが、この姿勢が細く見えるかどうかはまた別の話です。

■“細く見せる”姿勢のポイント3つ

細く見える姿勢は、身体全体で曲線を描いた姿勢になります。

身体にゆとりの空間を作り曲線を描くと、細く見えます。以下、腕・ウエスト・脚の細見せ姿勢ポイントをご紹介します。

(1)腕の細見せポイント

腕と身体の間に空間を作らない場合は、体幹と腕が一体化し、腕に動きががないため太く見えます。空間を作って、腕のラインに動きを持たせることにより、細く見えます。

(2)ウエストの細見せポイント

まっすぐに立った姿勢でのウエストは、ウエスト部分に曲線がないため寸胴に見えます。ひねりを加えた姿のウエストは、身体をねじることによりウエストに曲線を作り、細く見えます。

(3)脚の細見せポイント

座ったときの脚の比較です。

普通に脚を組んで座ると、脚がだらしない印象になります。脚を揃えて斜めに流すと、脚の細見せが実現。組んだ脚に流れが生じて、細く長く見えます。

同じ体重、服装なのに、ちょっとした工夫で見え方が変わります。美意識の高いプロもモデルさんたちも、どうしたらシルエットが美しく見えるか、姿勢(ポーズ)や角度を日々研究しています。

モデルでない私たちも、自分が一番美しく見える姿勢を知っておくことは、お洋服にも勝る自己演出の一つともいえます。

まずは、自宅の全身鏡の前で研究しましょう!

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂靖子

10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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