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辛味と香りが段違い!「金時しょうが」の温活レシピ3つ

つやプラ / 2017年11月19日 19時30分

身体の冷えがつらい季節になると、「温活」は重要なテーマになりますね。
身体を温める食材として、誰もが思い浮かべるのは「生姜」です。色々な料理に生姜をプラスすることで、身体が芯から温まるのを実感された方は多いことでしょう。

今回は、そんな生姜の中でも身体を温めるパワーがとても強い「金時しょうが」についてご紹介します。

■「金時しょうが」は辛味と香りが格段に違う!

「金時しょうが」と一般の生姜との違いは、辛味と香りが格段に強いことです。

また、栽培方法も異なります。「金時しょうが」は繰り返し同じ土壌で栽培せず、一度使用した畑を7年間使わないという特徴があります。

■強い辛味と香りこそ「身体を温めるパワー」

金時しょうがの強い辛味と香りは、辛味の成分であるジンゲロールとショウガオール、香りの成分のガラクトンが大変豊富に含まれているため。そしてこれらこそ、身体を温める頼れる成分なのです。

ちなみに、鮮やかな赤が印象的なはじかみ(矢生姜)は、金時しょうがを種にして生育したものです。

■生のものやパウダータイプでも!手軽な温活レシピ3つ

金時しょうがは、生のものやパウダータイプのものなどで摂ることができます。飲み物、常備菜、煮物と、簡単にできる温活レシピをご紹介します。

(1)金時しょうがの甘酒

寒い朝に最適。風邪のひきはじめにもおすすめです。

材料(1人分)

・酒粕 50g
・砂糖 大さじ2
・金時しょうがパウダー 小さじ1/3
・豆乳または牛乳 300cc

作り方

(1)酒粕は細かく切ります。
(2)鍋に酒粕、豆乳、砂糖、金時しょうがパウダーを入れ、酒粕が溶けるように混ぜながら弱火にかけます。
(3)沸騰直前で火からおろして完成です。

(2)金時しょうがジャム

作っておくと、お湯割り、トーストなどに色々使えて便利。魚や肉料理のアレンジにも!

材料

・金時しょうが 200g
・砂糖 200g(お好みで増減を)
・水 300cc

作り方

(1)金時しょうがは皮をむかずに、粗く切っておきます。
(2)(1)と水をフードプロセッサにかけます。
(3)(2)を鍋に移して弱火にかけます。砂糖を加えて、焦げないように木べらで下からかき混ぜます。20分ほど煮つめれば完成です。
※肉じゃが、ビーフシチュー、ミートソースの隠し味に使うと、風味が豊かになります。

(3)金時しょうがと鶏のさっぱり煮

スパイシーな香りが、鶏のコクと好相性。食欲のないときでも箸がすすみます。

材料(2人分)

・手羽元 6~8本
・金時しょうが ひとかけ
・大根 1/3本
・砂糖 大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ1
・酢 大さじ2
・酒 100cc
・水 400cc
・ごま油 少々

作り方

(1)金時しょうがは、皮をむかずに輪切りにします。
(2)鍋にごま油をひき、(1)を入れて炒めます。香りが出たら手羽元を入れてさらに炒めます。
(3)手羽元の色が変わりはじめたら、いちょう切りにした大根を入れて炒め合わせます。
(4)(3)に水と酒を入れて煮立てたら、砂糖、しょうゆ、みりん、酢を入れ、蓋をして、弱火で20分ほど煮込みます。
(5)そのあと、蓋をはずして煮汁が少し飛ぶように5分ほど煮れば完成です。

これからやってくる寒い日々も、口にするだけで温かくなれるアイテムがあれば安心。つらい冷えは、身体の中から美味しく撃退しましょう。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ

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