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しつこい冷え&むくみに!「パンパン脚」を脱する対策方法まとめ

つやプラ / 2014年12月24日 20時0分

日頃からケアには気を付けているものの、夕方になると冷えが溜まって、脚がパンパン…。そんな悩みから、この冬こそ卒業したい人は必見の方法を、これまでのLAR記事からご紹介いたします。

■たった3分!?ツラ~いむくみ脚を解消してくれるツボ

まずは、3か所のツボ(湧泉、委中、太谿)を、画像の【★】で確認してみましょう。次に、画像【A】〜【C】を参考に、片足ずつ1~2分ほど行います。

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 ★1.湧泉(ゆうせん)
土踏まずのやや上あたり、足の指を曲げた時にへこむところにあります。腎臓の機能を活発にする効果や、立ち仕事や長時間の歩行などによる筋肉疲労の緩和にも期待できます。

★2.委中(いちゅう)
ひざ裏の中央に位置するツボです。ふくらはぎの老廃物を流すのに効果が期待できます。

★3.太谿(たいけい)
内くるぶしのすぐうしろでアキレス腱脇のへこんだ部分にあります。代謝を高め足首を細くする効果があります。

【A】湧泉と委中のツボをそれぞれ両手中指で押さえます。その状態のまま、ゆっくりと膝の曲げ伸ばしをしましょう。膝は、伸ばせるところまででOKです。中指で押したツボの圧と、膝の曲げ伸ばしによって脚の筋肉ポンプが働いていることを意識しましょう。

【B】内くるぶしと外くるぶしのすぐ後ろを、両手中指で押さえます。上記の3のツボを刺激しています。

【C】その状態のまま、ゆっくりと足先を上下に、足首を動かしましょう。指で押したツボの圧と、足首を動かすことでふくらはぎの筋肉が動き、ポンプが働いていることを意識しましょう。

■勘違いしてるかも!?「冷え」と「むくみ」の悪循環を断ち切るポイント3つ

(1)水分補給を減らさない!
むくみを気にして水分補給を減らすのは、実は逆効果。身体は水分不足になると、老廃物を含んだ水分までも身体に溜めてしまい、むくみを引き起こす原因になります。常温以上の温度の水を、こまめに飲みましょう。

 (2)血流をサポートする食べ物を!
ポリフェノールは、血管を拡張させ血のめぐりを改善すると言われています。例えば、シナモン、カカオ(ココアやチョコレート)、加熱または乾燥させた生姜や、レモングラスなどのハーブがおすすめ。日頃からココアにシナモンを入れたり、おやつを高カカオチョコレートに、飲み物はレモングラスティーを選ぶなど習慣づけてみましょう。

 (3)「タンパク質」を含む食品を1日200g!
筋肉には、血液を引きこんだり押し出したりするポンプが内蔵されていて、血液にのせて老廃物を排出しています。また、脳の次にエネルギーを使い、熱を生産する場所でもあります。筋肉をしっかりつけておけば熱生産も高まり冷えの予防に。肉・魚・卵・大豆製品・乳製品など、タンパク質の豊富な食べ物を1日200gを目標に食べましょう。

■脚のむくみに悩んだら見直すべし!NG習慣4つ

1.長時間同じ姿勢でいる
立ち仕事の人だけでなく、デスクワークの人にもよくみられます。同じ姿勢を続けると脚の組織液(水分を含む血液、リンパ液など)の循環が悪くなり、細胞のすき間などに水分が停滞するからです。

2.血流を悪くする!生活習慣の乱れ
睡眠不足やエアコンによる冷え、ストレスも脚のむくみの原因に。これは血液を送り出す心臓の働きが低下するためです。

3.衣服や靴など、身に着けるもの
長時間の外出で足を締め付けるような靴、高いヒールの靴、また圧迫感のある下着によって脚がむくみやすくなります。無理に締め付けられることによって血流が妨げられてしまうためです。

 4.運動不足
足は心臓から遠く、ふくらはぎの筋肉が足の血液を重力に逆らい心臓に戻すことを手伝うポンプ的な役割を担っています。筋力が低下してふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たさなくなることで、脚のむくみが起こるのです。

日ごろのNG行動をしっかり見直し、効果の高い食材を取り入れながら、解消に役立ててみてくださいね!
(LAR編集部)

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