手持ちアイテムでOK&道具不要！手とリップの集中ケア･保湿方法まとめ

寒い季節は肌が乾燥し、唇の荒れや手のかさつきが気になりますよね。そこで、ぷるんとした唇や、しっとりとした手をキープするための集中ケアを、過去の記事からまとめて紹介します。

■リップクリームとおさらば!?ポーズで作るぷるりんリップ 

こんな人にオススメ！

リップクリームが手放せない 唇の色が悪い 唇が乾燥している ふと気づくと口が開いている への字口になっている 普通にしているのに「怒ってる？」と聞かれる

唇の乾燥や色が悪いのは、血液の循環が良くないという原因も。また、口が開いていたり、への字口、「怒ってる？」と聞かれるのは口角が下がっていたり、口元の締まりが緩んでいることが原因に。口輪筋を鍛えて健康的な唇や口元を作りましょう。

・ぷるぷるリップへの近道！「チューください」
唇をすぼめます。その時、唇の真ん中に丸い円ができるようにし、口角の両側もしっかりすぼめて唇を突き出すように。顔の向きは少し斜め上に、目を閉じて口元以外の顔はリラックス。

■唇の｢乾燥縦ジワ｣で老け見え!?リップの選び方&保湿の小ワザ 

唇には皮脂がありません。舐めれば舐めるほど乾く！
唇がすぐに乾くのは、皮脂腺がないからなんです。“つい舐めちゃう”というのも、実は唇の乾燥を増長させる一因。舐めればその瞬間は潤いますが、蒸発するときに、唇にある水分まで一緒に持っていってしまうのです。舐めれば舐めるほど乾いてしまうという無間地獄に！

リップクリームは自分の唇に合ったものを選んで
潤い成分がたっぷり入ったリップクリームを用意して、マメに塗るよう心がけましょう。よく「唇が皮ムケしているから、薬用のほうがいいのでは？」という話を聞きますが、薬用の有効成分が刺激になることも。“薬用”が決して悪いわけではありませんが、もしあまり唇の状態が変わらないようなら、“薬用”にこだわらず、自分の唇に合うものを根気よく探しましょう。

横塗りより縦塗り！シワの間もしっかり塗り込む！
リップを塗るとき、グリグリ横塗りしていませんか？　これだと唇の縦ジワの間は塗りもれていることに…。ならば“縦塗り”で行きましょう！　少し面倒くさいかもしれませんが、シワの間も塗り込むように唇全体に対してリップクリームを縦に動かして、保湿成分をオン。そ唇にできた皮ムケは絶対に引っ張って剥いてはNG！　リップ専用のスクラブ剤もたくさん販売されていますので、試してみるのも一手。

■毎日ひと手間で見違える!?サロン＋自宅でできるハンドケア方法

プロのネイル＆ハンドケアでより美しい手に
ネイルサロンでは、ネイルケアやハンドケアのみの施術も可能。爪の形を整えたり、手の角質を取ったりということもしています。また、ロウを溶かしたものに手を入れるパラフィンパックという施術は即効性もあり、乾燥が気になる方におすすめ。

大事なのは毎日のホームケア
乾燥対策には、毎日のハンドケアが重要！　ハンドマッサージクリームを500円玉大ぐらいとり、手全体によく塗りこんでください。その際、リンパの流れをよくして爪まで栄養がいくよう、指は1本ずつ、指先の方に向かって馴染ませます。クリームが無くなるまでしっかりと。

乾燥しがちな唇や手は、エイジング世代にとっては、ケアの有無で差が出やすいパーツ。毎日のケアに取り組んでみてはいかがでしょうか。
（LAR編集部）