モテ度3割増！眉間美人になる、簡単「顔ツボ押し」3つ

人によくない印象を与える表情グセのワースト1位、それは、「眉間のシワ」。怒っているように見える、不機嫌に見える、怖い印象になるなど、知らず知らずのうちに、よくない印象を他人に与えているとしたら残念ですよね。

眉間を柔らかく、力を抜いた優しい表情を作ることが愛され顔になる秘訣です。

■眉に力を入れすぎるとシワは消えなくなるかも!?

寝ているときやスマートフォンを見ているときの自分の顔を知っていますか？　毎日、眉間にシワを刻み続けていると、ゆくゆくは消えない「溝のようなシワ」になってしまいます。

表情グセによるシワは、顔ヨガによるエクササイズでリセットできます。眉筋（びきん）のストレスを解消し、優しい目元でモテ度アップしましょう。

■眉間美人になるツボ押し3つ

(1)眉当て目ワイパー

眉のツボ押しと目のストレッチを兼ねたポーズです。眉筋のストレスを解消しましょう。

（1）4本の指を眉に当て、プッシュします。ポーズ中に、額にシワが寄らないように、眉を少し下ろすようなイメージで行いましょう。

（2）指はそのままにし、目線を右→上→左→上→右とワイパーのように動かします。（写真は指を外した状態です。）

(2)Vストレッチ

刻んでしまったシワを、物理的に伸ばして形状記憶させます。

（1）眉頭に人差し指を当て、左右に開くようにして眉間のシワを伸ばします。ここで深呼吸をします。

（2）両手の人差し指と中指を立ててV字にする。目尻に当て、上下に開くようにしてシワを伸ばします。

(3)眉間のチャクラマッサージ

好感度アップ！　眉間の力を抜いた状態を顔に記憶させましょう。リラックスした状態で行うのがポイントです。

（1）「力を抜く、抜く…」と心の中で唱えながら、お顔の力を抜きましょう。中指で眉間に円を描くように、軽くマッサージしましょう。

眉間は、気付かない間に力が入りやすく、緊張していると顔だけでなく、全身のオーラや感情にも影響があります。眉の緊張とシワをとって柔和な表情にし、心から和やかに過ごすことで、より素敵な人間関係を築いてくださいね。

（ヨガインストラクター　千葉ゆか
高津文美子式フェイシャルヨガインストラクター、顔つぼセラピスト。二児の母。お子様連れOKなヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga＆facial yoga」主宰。）