乾燥肌で8歳フケる!?｢いつもの保湿｣にプラスすべきケア

ふと鏡に映る自分の顔を見て「老けたかも!?」と驚くことはありませんか？　その老け顔、もしかしたら乾燥が原因かも。老化にも乾燥が深い関係あるのですよ。

■肌が乾燥すると7.8歳も老ける!?

常盤薬品がおこなった恋人がいる未婚男性300名に対するアンケート調査によると、女性の肌が乾燥している場合、なんと約75％が「老けてみえる」と回答しており、平均「7.8歳」プラスして見えてしまうそう。つまり、今35歳の人でも、肌が乾燥していると43歳くらいに見えてしまうというわけです。

■いつもの保湿ケア、何かが不足してるかも！

そうと知れば、早急に対策をしたいところ。しかし、保湿ケアは普段から欠かさず行っているという方も多いかと思います。そこで、あることをプラスして対策を強化してみましょう！
特に湿度が低い冬のお手入れには、保湿ケアに「血行促進ケア」を組み合わせるのがポイント。気温が低下すると、肌の血行が悪くなってしまいます。これを放っておくと、ますます乾燥が進んでしまうのです。

■マッサージのすすめ

血行を良くするためには、いつものスキンケアにマッサージを取り入れるのがおすすめ。
洗顔後、マッサージクリームやオイルなどを使って、手の平で優しくマッサージしましょう。手の温かさが皮膚の新陳代謝を高め、クリームの美肌成分もほどよく浸透するので一石二鳥。マッサージは、肌に刺激を与えすぎないように優しく行うこと。
また、顔の血行をよくするツボを押すのも◎。耳の後ろにある最もくぼんだ場所「翳風（えいふう）」というツボは、血行を良くして、むくみとり効果もあるといわれています。ぜひ押してみてください。

乾燥による老け顔は血行促進スペシャルケアで撃退！　もちろん、保湿ケアも忘れずに行ってくださいね。

（LAR編集部）