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ヒジ・ヒザの黒ずみ対策3つとは?NGクセ改善で美肌に

つやプラ / 2018年3月14日 20時30分

ヒジやヒザが、「気がついたら黒ずんでガサガサになっていた」という経験はありませんか? そんなヒジやヒザの黒ずみは、セルフケアで解消することが可能です。

コスメコンシェルジュの筆者が、ヒジやヒザの黒ずみ対策をご紹介します。対策をしっかりと行い、薄着の季節に備えましょう!

■ヒジやヒザが黒ずむ原因とは?

ヒジやヒザの黒ずみは、「摩擦、乾燥、圧迫」が主な原因と考えられます。

衣服とのこすれや、身体を洗う際にゴシゴシと強く洗うことによって摩擦が生じ、「メラノサイト(色素細胞)」が刺激されて「メラニン」が発生します。これが、黒ずみにつながるのです。

また、ヒジやヒザは皮脂腺が少ないので乾燥すると、新陳代謝が停滞しやすくなります。新陳代謝の停滞によって古い角質が排出されないでいると、見た目が黒ずんだり、ガサついてしまうことがあります。

このほかにも、ヒジをついたり、座った際にヒザが圧迫される体勢でいると、メラニンが発生し、皮膚を守ろうとすることから黒ずみの原因につながります。

■ヒジやヒザの黒ずみ対策3選

(1)角質ケア

ヒジやヒザの角質ケアをして古い角質をとり除くことができれば、新陳代謝が促され、黒ずみの解消につながります。角質ケアにおすすめなのは、ボディスクラブや重曹です。

ボディスクラブや重曹は、身体を洗った後の清潔な肌に使用しましょう。身体がぬれている状態で行うと、ボディスクラブや重曹のすべりが良くなるのでケアしやすいですよ。

重曹を使用する際は、必ず水で薄め、「重曹大さじ1・水小さじ1」の割合でペースト状にしましょう。

(2)保湿

乾燥による黒ずみを除去するためには、ボディクリームやボディローションを使用した保湿ケアがおすすめです。

保湿を行うことで角質が柔らかくなると、古い角質を取り除きやすくなります。また、保湿によって肌のバリア機能が正常になれば、摩擦や刺激などの外的ダメージによる黒ずみを防ぐことができます。

(3)クセを正す

「ヒジをつく、ヒザをつく、ナイロンタオルでゴシゴシと強く身体を洗う」といった日常のクセが、圧迫による黒ずみを招く場合もあります。

黒ずみを防ぐためには、普段の何気ないクセを見直して改善することも大切です。

ヒジやヒザの黒ずみは、角質ケアや保湿ケアによって解消が期待できます。日常のクセを見直して、黒ずみ知らずの素肌を手に入れてくださいね。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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