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ズボラが秘訣!? サラダをよりヘルシーに食べるコツ2つ

ごきげん手帖 / 2017年7月2日 12時0分

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美容と健康のため、サラダをたくさん食べるようにしている方も多いと思います。野菜は、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、身体にいい働きをする栄養素が豊富で、たくさん食べたほうがいい食材ですね。でも油や塩分を含んだドレッシングは摂りすぎに注意が必要です。

また、野菜の切り方によって、ドレッシングが野菜につく量が違うのはご存知ですか? 今回は、サラダをよりヘルシーに食べるコツを2つご紹介します。

(1)野菜は大きくズボラにカット

生野菜はカサがあるため、「小さくカットしてたくさん食べる!」という方も多いと思います。もちろん、それもひとつの手段ですが、小さくカットしたときに気をつけたいのがドレッシングの量です。

切り方が細かいほどドレッシングがからみやすく、細千切りと3cm角に切ったレタスを比べた場合、細千切りは84%、3cm角では75%と油の吸着率に差がでます。

たとえ良質のオイルを使ったドレッシングであっても、他の油と同様に1gあたり9kcalの熱量がありますから、毎日サラダを食べるのであれば、野菜は大きくカットして油のとり過ぎに注意しましょう。

(2)ズボラカットを、しっかりよく噛む

大きくカットした野菜は、しっかり噛まないと飲み込むことができませんね。よく噛むことで脳内に生れるヒスタミンには、満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きがあるそうです。ですから、よく噛むことは食べ過ぎの予防にもつながります。

またヒスタミンには、交感神経を刺激して脂肪の燃焼をうながす働きのあることもわかっています。野菜はズボラにカットして、よく噛んで食べると、よりダイエット効果がUPしますね。


サラダは手作り派の方はもちろん、コンビニで買う方も、できるだけ野菜が大きくカットされたものを選ぶことで、余分なドレッシングをとらずに、よりヘルシーに食べることができます。
野菜を食べているつもりが、ドレッシングをたっぷり食べていることにならないように気をつけたいですね。

(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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【参考】
※よく噛んで味わって食べる効用─メタボリックシンドロームと肥満の予防対策 – 花王

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