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関西の日帰り国内旅行におススメ!今人気の「有馬温泉」へ行こう!

ごきげん手帖 / 2017年7月28日 12時0分

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夏休みシーズンは、いつもとは違うエリアに出かけたくなりますよね。泊まりは無理でも、日帰りならサクッと気軽に出かけられます。
そこで今回は神戸や大阪から日帰りで行ける、日本三古泉や日本三名泉にも選ばれている「有馬温泉」のおススメスポットをご紹介します。

有馬温泉ってどんなところ?

有馬温泉は「神戸の奥座敷」とも呼ばれる歴史ある温泉街。神戸の中心部、三宮から電車で約30分、大阪や京都からもバスで1時間ほどでいける非常にアクセスの良い、小さいながらも情緒ある緑あふれる温泉街です。

最近は女性同士やカップル、親子旅行など幅広い層に人気の注目の温泉街です。日本三古泉などにも選ばれている有馬温泉は、あの有名な豊臣秀吉や行基も訪れたといわれています。

【日本三古泉】

・有馬温泉(兵庫) ・道後温泉(愛媛) ・白浜温泉(和歌山)

【日本三名泉】

・有馬温泉(兵庫) ・下呂温泉(岐阜) ・草津温泉(群馬)

【枕草子・三大名泉】

・有馬温泉(兵庫) ・榊原温泉(三重) ・玉造温泉(島根)

有馬温泉の楽しみ方

有馬温泉は徒歩でも回れる小さな温泉街。坂が多いので、小さなお子様連れや高齢のご両親との旅行なら、温泉街を回る小さな観光バスでの周遊がおススメ。旅館によっては人力車もあります。
街の中心部を流れる有馬川では、夏は川床を楽しむこともできます。有馬川にかかる真っ赤な「ねね橋」は、湯治のため有馬温泉に通っていた豊臣秀吉の妻「ねね」にちなんだ橋で、ねねの像もあり絶好の写真スポット! 夏は新緑が、秋は紅葉がとってもキレイなんですよ。

夏にピッタリ!歴史ある「有馬サイダー」

夏にとくにおすすめなのが「有馬サイダー」。昔、有馬温泉に湧きでる炭酸泉に甘味を加えて飲まれていたのがはじまり。明治時代には「てっぽう水」という名称で親しまれていました。夏の温泉街歩きのお供には、ぜひシュワっとしたのどごしのサイダーを! 

夏はやっぱり「水まんじゅう」

温泉街の定番といえば「温泉まんじゅう」。ですが、暑い夏にアツアツのおまんじゅうはちょっと……という人も多いのでは? 
そんな暑い夏におススメなのが「水まんじゅう」。特に有馬温泉にある老舗「三津森本舗」さんの水まんじゅうがおススメです。ツルンとした食感の水まんじゅうは、何個でも食べられるおいしさ。こちらは有馬温泉の銘菓「炭酸せんべい」を実演販売していることでも人気のお店。お散歩の休憩に水まんじゅうを、お土産に炭酸せんべいを買って帰るのがおススメ! ちなみに冬は「よい湯(と)まんじゅう」がおススメです。


有馬温泉は、少し歩けばマイナスイオンたっぷりの「鼓が滝(つつみがたき)」や、釣った魚を食べられる「有馬ます池」、六甲山まで続く「有馬ロープウェイ」など見どころ満載。
最近は立ち飲みバーやおしゃれなカフェやパン屋さんも増えています。小さなお子様連れには「玩具博物館」も人気です。楽しみ方はあなた次第。神戸の奥座敷で、ぜひあなたらしい楽しみ方を見つけてみてはいかが? 


(インナービューティー研究家/フードコーディネーター・國塩 亜矢子)

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【参考】
※有馬の歴史 – 有馬温泉観光協会
※有馬サイダーてっぽう水6本セット – 吉高屋
※元祖 三津森本舗

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