「頻繁に食べます」って言うけどそれって“自己満トマト美容”になってない?

LBR - Life & Beauty Report / 2014年1月15日 22時34分

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栄養があって美肌効果も抜群だとしてすっかり定着しつつある『リコピン』。“リコピンたっぷり”の代表格、トマトを食べるだけで何だかグンと美肌に近付けるような気持ちになっちゃいますが、ただ食べているだけだと本当に“気持ち”で終わってしまうかもしれないんですって。

■改めて調べるとスゴい『リコピン』の抗酸化パワーポテンシャル

リコピンとはカロテノイドと呼ばれる植物に含まれる色素の一つ。トマトをはじめとして、すいかやピンクグレープフルーツといった水分量の多い赤色の食べものに多く含まれている赤色の天然色素です。

リコピンはたくさんの効能を持つものの、中でも美肌視点で注目したいのが抗酸化力! その効力のほどはβ-カロテンの2倍以上、更に”若返りビタミン”とも呼ばれているビタミンEの約100倍にも匹敵する驚きの抗酸化力なのです。

■美白系化粧品にも負けないことが判明 

カゴメ株式会社はリコピンの抗酸化物質がメラニンの生成を抑える可能性があると考え、リコピンに含まれている抗酸化力について長年研究を行ってきた結果、なんとリコピンにはメラニンの生成を抑制する作用があるだけではなく、リコピンのメラニン生成抑制効果は美白系化粧品に多く用いられている『アルブチン』よりも低濃度であっても同程度の効果が得られることが判明したのだとか。

要するに大量のリコピンを摂取しなくともきっちり美容成分レベルの効果を期待できちゃうということのようですね。

■リコピンは追っかけすぎても放置プレーもダメ

さて、そんなリコピン。良い事尽くしに見えちゃいますが、そうは問屋が卸しません。実はリコピンは食事などによって摂らなくてはならないのですが、体内に無限に蓄積出来るわけでもないのがこのリコピン。限度を守らないと逆効果になる上に、こまめに摂取しないと体外に排出されてしまうというちょっと難しい性格の成分なのです。まるでちょっと面倒くさい人間関係のようですね。

だからこそ、シミやシワがない透明感冴えわたる美白肌を手に入れるためにはリ継続して適量を摂取し続ける“習慣”を作ることが大切なよう。

たまにトマトを食べて満足しているだけだと気休めに過ぎなかったなんて……!ちょっとショックな気もしますが、リコピンパワーの恩恵を受けるためにも毎日の食生活に取り入れたいものですね。

(前田紀至子)

【関連記事】

※実はトマトよりもミニトマトの方が栄養価が高く、美肌成分も豊富!

【参考】

※カリキュラム – トマト女子大学 – カゴメ株式会社

※トマトに含まれるリコピンとは? – トマト大学 – カゴメ株式会社

※リコピンとは? – わかさの秘密

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