飲んでるだけで安心してない?「100%ジュース」のウソホント

LBR - Life & Beauty Report / 2014年2月27日 22時0分

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美容と健康のために、毎日野菜ジュースや青汁などの『健康系飲料』を飲んでいる方も多いですよね。「これ1本で1日分の野菜が~」「緑黄色野菜●●g」などの表示に安心して頼り切ってしまっている方! この表示は、あくまで「使用量」であって、ジュースで飲むのと、そのまま食べるのでは含まれる栄養素が異なるってご存知でしたか?

■ショック!「野菜●●g」=「野菜の栄養素」ではない!

野菜ジュースや青汁に表記されている野菜の量は、あくまで使用量。「野菜●●g分の栄養素が含まれている」のとは違います。ジュースや粉末に加工される際に、ビタミンや食物繊維など、失われてしまう栄養素があるのです。国民生活センターの調べによれば、野菜果物ジュースの中には、不溶性食物繊維が全く含まれないものや、ジュースに加工してから食物繊維を加えているものもあり、とくに食物繊維に関しては、野菜・果物ジュースや青汁で摂ることは難しいのです。

■添加で補っている場合も

その他、ビタミン・ミネラルに関してもジュースに加工した後に添加されているものもあり、全般的に野菜や果物、そのものに含まれる栄養素の30%程度しか含んでいないものが多いそうです。また、含まれる栄養素のバランスにもばらつきがあり、実際の野菜・果物の栄養バランスとはかけ離れているものが多かったとのこと!

「これ飲んでるから大丈夫!」と思っていた方、実は大丈夫ではなかったのです。

■野菜・果物ジュースがまさかの老け顔要因に?!

栄養素のほか、もう一つ注意したいのが「糖質」です。糖質は、体内でタンパク質と結合して老け顔の一因となる「糖化」現象を引き起こしたり、“プニ肉”の一因になったりと、厄介な存在。

市販の野菜・果物ジュースや青汁は、飲みやすさも重視されているため、砂糖や果糖ブドウ糖液糖などの甘味料が含まれています。液体で摂った糖質は、吸収されやすく血糖値を急上昇させて糖化や、ブドウ糖が脂肪として取り込まれやすい環境を作ってしまします。飲み物に含まれる糖質は、要注意です!

■手作りジュースなら良い?

「だったら手作りしよう!」と思ったアナタ! 素晴らしいです。自分で作ったジュースなら、何より信頼できますよね。ただ、作り方を間違えると、やっぱり栄養素の少ない残念な野菜・果物ジュースになってしまいます。

<手作りジュースのNGな作り方>

(1)漉(こ)してしまう

ジュースを漉してしまうと、せっかくの不溶性食物繊維が無くなってしまいます。漉さずに飲みましょう。

(2)作り置き

ビタミンCやビタミンEは、酸化しやすいため作ったらすぐ飲みましょう!面倒だから……と作り置きするのは厳禁。飲む時に作りましょう。

「野菜・果物●●g」と書いてあると、ついつい使用されている野菜の栄養素が全て含まれていると思ってしまいますよね。けれど、残念ながらそうはいかないのです。「これで1日分」と思って飲んでいたとしたら、今日からはサポートとして利用しましょうね!

【関連記事】

※“キレイのため”が逆効果!飲めば飲むほど老けてしまう飲み物って?

【参考】

※野菜系飲料等の商品テスト結果 – 手軽に野菜が摂れるとうたったものを中心に- 国民生活センター

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