塗り過ぎにご注意!「ベタ塗りファンデ」が引き起こすボロボロ肌って?

ごきげん手帖 / 2014年3月7日 22時0分

写真

キレイと言われたいがためにメイクがどんどん濃くなってしまう……。そんな経験ありませんか?最近は、肌の美しさがピークである20〜30代こそファンデ—ションの塗り過ぎと言われているとか。肌状態が全盛期の時こそ“隠す事”に執着してはダメ! 肌に負担をかけないメイク法を身につけて、素肌を活かした美人を目指しましょう。

■実は“ファンデの塗り過ぎ”は肌にとっても負担!

毎日欠かす事なく使っているファンデーション。毛穴やくすみなどカバーするために、何度も何度も重ねていませんか? あまりに厚塗りをし過ぎると、野暮ったい印象を作り出してしまう上に、肌へは思っている以上の負担がかかってしまいます。

(1)油分が酸化したときのダメージが大きくなる

それもそのはず、ファンデーションの主成分は油分である事が多いため、厚塗り状態が長時間つづくと、酸化が進んでしまいます。すると、ニキビや肌荒れなど肌トラブルの原因になってしまう場合も。

(2)クレンジング加減が難しくなる

また、それだけ塗っているという事は、その分クレンジングも面倒になります。洗い残しが不安だからと洗顔に力を入れすぎると、知らない間に肌の乾燥が進み、“肌老化”が促進してしまいます。かと言って、洗浄力の弱いもので洗うと、汚れが十分に落ちないため、毛穴詰まりや吹き出物の原因にもなってしまうという塩梅の難しい新たな問題が発生してしまいます。

■“自己流メイク”だと厚塗りに

下記の画像は、自己流メイクを続けている一般の方(左)とプロのメイクアップアーティスト(右)が仕上げたベースメイク。各々のファンデーション量が分かりやすいように特殊な光を当てて計測したもの。違いは歴然ですね! 一般の方(左)の仕上がりは、ファンデーションが分厚く、そして、ベタ塗りになっている事が、お分かり頂けると思います。このように、顔の隅々まで同じ厚みで何度も塗り重ねる事を続けては、肌本来の美しさも失われ、ナチュラルなメイクからも遠ざかってしまいます。

 ※出典:豊橋技術化学大学・カネボウ株式会社共同研究「ファンデーションの定量・分布計測システム」

■肌に負担にならないファンデの塗り方 

そこで、素肌に負担がかからず、肌を美しく見せる事ができるファンデーションの塗り方をご紹介したいと思います。(1)〜(4)まで徐々にファンデーションの量を“減らして”いく事がポイントですよ!

(1)頬

まず始めに、顔の中で1番面積が広く、笑うと頬骨の高さが出る頬から塗り始めます。この部分は、トラブルが目立ちやすい箇所でもあり、また骨格的に光を集めやすい部分でもあるので、比較的厚めにカバーしましょう。

(2)Tゾーン・アゴ

次に、額・鼻(Tゾーン)とアゴを仕上げます。動きによって高さが出る場所ではないので、頬より薄めに仕上げる事がポイント。

(3)顔の輪郭

そして、最後は、顔のフェイスラインに乗せて行きます。ここは、輪郭に向けてカーブしているので、厚みを調整して陰影を付けてあげましょう。ただし、この部分こそ乗せ過ぎてしまうと「のっぺり」とした印象になりがちなので、あえて下地だけで仕上げてみても良いかもしれません。

(4)目頭

この部分は、光を集め易い貴重な部分なので、ファンデーションは塗らずに、「ツヤ感」を残してあげましょう。ここに乗せないだけで、素肌感や透明感がUPするので、見た目の印象も変わります。

これなら使用する量も少なくて済みますし、素肌の美しさもキープする事ができますね。何も考えずに塗れば塗るだけ本来の美しさが損なわれてしまうファンデーション。使い方を工夫するだけで、ナチュラル美人になれますよ!

(山本朱美)

【関連記事】

※1つは絶対やってる!? どんどん肌がヤバくなる「勘違い洗顔」4つ

【参考】

※豊橋技術化学大学 – ファンデーションの定量・分布計測システム

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング