それは「本気で心配」して! 誤解されがちな生理の悩み「あるある」3つ

LBR - Life & Beauty Report / 2014年4月4日 22時0分

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月に一度の憂鬱な月経。ですが、度を超えて月経が辛く感じるのは、単なる個人差というよりはもしかすると婦人科系の病気が潜んでいる所為かもしれません。月経異常のサインとなる症状を知って、心配はいらない通常の月経痛なのか、あるいは身体が発しているSOSなのかを見極めてみましょう。

■1:「生理痛は程度の差はあれどみんなある」

→△:寝込んでしまうほどなのは「子宮内膜症」等のおそれアリ

「まったく生理痛がない」と羨ましい人もいれば、病気ではないけれど本人にとっては相当辛い痛みが毎月あるという人まで個人差があるのは事実でしょう。しかし毎月「寝込んでしまうほど」生理痛が辛いという人は考えものかもしれません。本来正常な月経の場合はほとんど痛みが無いとも言われています。極度に月経が重い場合は、子宮内膜の組織が本来あるべき場所以外にも発生してしまい、月経のごとに余分な出血をしてしまうという子宮内膜症のおそれがありますので婦人科の受診をおすすめします。

■2:「PMSは誰にでもある」

→×:ストレスや女性ホルモンの乱れのサインかも

月経が近付くとイライラしてしまったり情緒不安定になってしまうというPMSですが、PMSがひどい人は普段からストレスが過剰に溜まっていたり、女性ホルモンが乱れてしまっている場合も。月経前に精神的に不安定になりすぎてしまい、パートナーを困らせたり、仕事に支障をきたすような場合は重度のPMSと考えていいでしょう。PMS以外にも月経でちょっと変わった面がないかなど、女性ホルモンの乱れの有無についても今一度向き合って、婦人科や漢方内科に相談してみることをオススメします。

■3:「経血に塊も出るのってフツーでしょ?」

→△:子宮筋腫の可能性も

ドロッとしたレバーのような塊が出るという人がいますが、これは子宮内膜を成長させる女性ホルモンの分泌が多いことが主な原因で、性的に成熟した20代後半や30代には特にめずらしいことではないのだそう。それでも頻繁にみられたり、出血量が3日以降も多い月が続くようなら子宮筋腫や子宮腺筋症といった病気が潜んでいる場合が考えられるのだとか。

どちらも進行すると、腹痛だけではなく、不妊症にもつながるので「毎月レバー状の塊が頻繁に出る」「出血量が多いかも?」と感じたら一度婦人科で相談してみましょう。

月経の状態はなかなか人と共有出来ないからこそ、婦人科系の不調は知らず知らずのうちに進行してしまいがち。気付いた時には遅かった……なんてことにもならないように、「あれ?」っと思ったらスルーしないことこそ、月経期を好調に過ごすための第一歩かもしれません。

(前田紀至子)

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(前田紀至子)

【参考】

※第2回 カラダのサインに気づいて、病気を未然に防ごう2 – TERUMO

※経血量 – ソフィ – ユニチャーム

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